【日立・オーブンレンジ】MRO-F6DとMRO-S7Dの違いは5つ。同じ27Lでもあたためセンサーと過熱水蒸気が別物

【日立・オーブンレンジ】MRO-F6DとMRO-S7Dの違いは5つ。同じ27Lでも「あたためセンサー」と過熱水蒸気が別物です レンジ・オーブン・トースター

※PR 当記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。

日立のMRO-F6DとMRO-S7Dは、どちらも2025年8月9日に発売された27Lのオーブンレンジです。同じ日に生まれて、外形寸法まで完全に同じ。違いは外側ではなく、中身にあります。

仕様を1項目ずつ突き合わせると、違いは5つ。あたためのセンサー、過熱水蒸気、メニュー数、カラー、お手入れコースです。

結論を先に言います。この2台の分かれ目は、「重さをはかるセンサー」と「過熱水蒸気」という中身に、上乗せぶんを払うかどうか。ここに絞られます。

温め・トースト・プレート焼き中心のシンプルな使い方で、費用を抑えたい人にはMRO-F6Dが向いています。

分量おまかせの自動あたためと過熱水蒸気の調理まで使いたい人、チャコールグレーを選びたい人にはMRO-S7Dが合うでしょう。

この記事では、公式仕様で確認できた違いと共通点をすべて並べて、どちらなら自分の食卓に合うのかを判断できるところまで案内します。

  1. MRO-F6DとMRO-S7Dの違いを一覧表で比較
  2. MRO-F6DとMRO-S7Dの5つの違いを詳しく見る
    1. あたためのセンサーが違う——S7Dは重さをはかる、F6Dは温度をみる
    2. 過熱水蒸気はS7Dだけ——F6Dは水を入れる簡易スチーム式
    3. メニュー数はオート106対91——ただしプレート焼き26は同数
    4. 色はF6Dが白のみ、S7Dは白とチャコールグレー
    5. お手入れコース「清掃」はS7Dだけ——質量差は0.3kg
  3. ここからは同じ——置き場所・火力・毎日の定番機能
    1. 置き場所の条件は完全に同じ
    2. 火力と庫内も同じ
    3. 毎日の定番機能も同じ
    4. 手入れのしやすさと電気代、共通の注意点
  4. S7Dの上乗せぶんに払う価値はある?——判断の分かれ目は2つ
    1. 自分に聞いてみたい2つの質問
    2. F6Dは「何も付いていない側」ではない
  5. MRO-F6Dがおすすめな人
    1. 温め・トースト・プレート焼きが中心の食卓
    2. 白のキッチンでよく、費用を抑えたい人
  6. MRO-S7Dがおすすめな人
    1. 温める量が日によって変わる人
    2. 油を使わないフライ調理・蒸し料理を増やしたい人
    3. チャコールグレーを選びたい人・お手入れコースまで欲しい人
  7. 結論——外側は同じ。センサーと蒸気の中身に払うかで決める
    1. メルカリで中古品をチェックしてみる手も
  8. 現行・型落ちモデル早見表
    1. 日立 電子レンジ・オーブンレンジラインアップ
      1. G10 Flagship
      2. G20 High
      3. G30 Steam 31l
      4. G40 Steam 27l
      5. G50 Oven 27l

MRO-F6DとMRO-S7Dの違いを一覧表で比較

まずは全体像からです。日立のMRO-F6DとMRO-S7Dは、どちらも2025年8月9日発売の27Lオーブンレンジ。公式の仕様を1項目ずつ突き合わせた結果を、一覧表にまとめました。

表は、違いのある項目を上に、同じ項目を下に分けています。注目してほしいのは、下側の「同じ」の並びがかなり長いこと。外形も火力もトーストも電気代も一致していて、違いは上側の「中身」に集中しています。

価格はF6Dの方が手に入れやすく、S7Dは一段上の価格帯です。その価格差が何に対するものなのかを、表で確かめながら読み進めてみてください。

項目 MRO-F6D MRO-S7D
センサー 温度センサー 重量センサー+蒸気・温度センサー
過熱水蒸気 なし あり(カップ式)
スチーム方式 簡易スチーム式(プレートに水を入れる) カップ式(給水カップ)
オートメニュー数 91 106
レシピ数 112 132
ボウル/スピード/ノンフライ 15/14/7 20/19/8
少人数ボタン あり(1〜2人分を指定) なし
お手入れコース 「清掃」コースなし(公式注記) あり(清掃・脱臭)
カラー ホワイトのみ ホワイト/チャコールグレー
質量 約14.5kg / 約14.8kg
総庫内容量 27L ワイド&フラット
本体外形寸法 幅483×奥行388(ハンドル含む440)×高さ355mm
ドア開放時の必要奥行 662mm
レンジ最高出力 1,000W(最大3分)
オーブン 最高250℃(自動)・1段
らくらくプレート焼き 26メニュー
トースト オート約8分・2枚
2品同時あたため 対応
年間消費電力量 70.4kWh/年
発売日 2025年8月9日(同日発売)
こんな人に 温め・トースト・プレート焼き中心で、白でよく、費用を抑えたい人 分量おまかせのあたためと過熱水蒸気調理まで使いたい人・色を選びたい人

表の下側に並んだ「同じ」の行を見ると、寸法からレンジの火力、オーブンの機能、毎日使うプレート焼きやトースト、電気代まで、基本となる性能はすべて完全に一致しています。置き場所の条件も、必要な棚やラックの寸法も、どちらを選んでも変わらないということが分かります。詳しくは後の章でしっかりと確認していきましょう。

MRO-F6DとMRO-S7Dの5つの違いを詳しく見る

MRO-F6DとMRO-S7Dの5つの違いを詳しく見るのイメージ画像

ここからは、表の上側にあった違いを5つに丁寧に整理して、暮らしへの影響が大きい順番に見ていきます。

このセクションで要になるのは最初の2つ、あたためのセンサーと過熱水蒸気です。この2つが、2台を分ける最大の決め手になります。残りの3つ——メニュー数、色、お手入れコース——は、この2つの比較で迷ったときの追加の判断材料として考えてください。

あたためのセンサーが違う——S7Dは重さをはかる、F6Dは温度をみる

仕様表のセンサー欄を見ると、F6Dは「温度センサー」、S7Dは「重量センサー+蒸気・温度センサー」となっています。

センサーというのは、オートで温めるときにレンジが仕上がりを見極めるための目のようなもの。F6Dは、あたため中の食品の温度の変化をみて、仕上がりを判断します。

S7Dは、そこに「重さをはかる」仕組みが加わった構成です。メーカーは、重さをはかって加熱量を算出する自動あたためを訴求しています(対象はあたため100〜900g、解凍100〜1,000g)。

茶碗1杯の日も、作り置きを2人分まとめて温める日も、はかった重さに応じて加熱量が決まる、というのがメーカーの説明です。

一方のF6Dには、S7Dに無い「少人数ボタン」があります。1人分・2人分の分量をオートで調理するボタンで、分量はメニューごとに固定です。

並べると、S7Dは重さから自動で算出、F6Dは人数をボタンで指定、という違いになります。安い側のF6Dにだけある機能なので、ここは見落とさないでほしいところです。

なお、F6Dのオートあたためには、熱くなりすぎることがあるという声があります。仕上がりのばらつきについての指摘で、2台の優劣を決めるものではありません。

あたためは、オーブンレンジで毎日いちばん使う機能です。ここの仕上がりを重く見る人はS7D寄り、温めるものや量がだいたい決まっている人は、F6Dでも困らないでしょう。

過熱水蒸気はS7Dだけ——F6Dは水を入れる簡易スチーム式

2つめは蒸気です。仕様表では、過熱水蒸気の行がF6D「-」、S7D「カップ式」。スチームの行は、F6Dが「簡易スチーム式」、S7Dが「カップ式」です。

過熱水蒸気というのは、水蒸気をさらに加熱して食材に吹き付けるしくみのこと。S7Dでは、給水カップに入れた水がその蒸気のもとになります。

ここで気をつけたいのは、「F6Dは蒸し料理ができない」わけではない点です。F6Dには、テーブルプレートに水を入れて使う簡易スチーム式が備わっています。

メーカーはF6Dについて「テーブルプレートに水を入れて、あとはオートでおまかせ。茶わん蒸しなどがスチームでなめらかに仕上がります」と説明しています。

S7Dについては「過熱水蒸気とオーブンを使い、油を使わずカラッとフライ調理ができる」としています。

整理すると、2台の差は「蒸気をさらに加熱して吹き付けるユニットの有無」と「給水の方式(カップに入れるか、プレートに直接張るか)」です。蒸せるかどうか、ではありません。

油を使わないフライ調理や、蒸気を活かした調理をこれから習慣にしたい人には、S7Dの過熱水蒸気が効いてきます。茶わん蒸しのような蒸し物ができれば十分という人なら、F6Dの簡易スチームで足りるでしょう。

メニュー数はオート106対91——ただしプレート焼き26は同数

3つめは数の差です。オートメニューはS7Dが106、F6Dが91。レシピの数は132対112です。

内訳を見ると、差が出ているのはボウルメニュー(20対15)、スピードメニュー(19対14)、ノンフライメニュー(8対7)。これに過熱水蒸気を使う調理が加わります。

一方で、らくらくプレート焼きはどちらも26メニューで同数です。トーストのオート(約8分・2枚まで)、2品同時あたため、リベイク機能も両機に共通しています。

つまり「日々の温めとトースト、プレート焼き」という使い方なら、メニューの数字の上でも2台に差はありません。

数が多い方が何をやらせても勝っている、という関係でもないわけです。F6Dにもノンフライは7メニューあり、ゼロ対8ではなく7対8の差、と捉えるのが正確ですよ。

数え比べよりも、増えているもの——ボウル・スピード・ノンフライと過熱水蒸気の系統——を自分が使うかどうかで見る方が、判断しやすいはずです。

色はF6Dが白のみ、S7Dは白とチャコールグレー

4つめは色です。F6Dはホワイト(W)の1色のみ。S7Dはホワイト(W)とチャコールグレー(H)の2色展開です。

機能の話ではありませんが、決め手としては案外強い項目です。白以外の色を置きたい人は、機能を比べるまでもなくS7D一択になります。

逆に白でよい人には影響のない話なので、この項目は「判断に関係なし」で片づけてしまってよいでしょう。

お手入れコース「清掃」はS7Dだけ——質量差は0.3kg

最後は、細かな差を2つまとめて見ておきます。まずお手入れです。

S7Dの製品ページには、お手入れコース(清掃・脱臭)の特長が載っています。対してF6Dの公式ページには「※お手入れコース『清掃』はありません。」という注記があります。

ただし、これを「F6Dは手入れの機能がない」と読むのは早合点です。外して丸洗いできるセラミック製テーブルプレートも、汚れが落としやすい庫内側面・背面の仕上げも、両機に共通しています。

公式が「ありません」と明記しているのは、あくまで「清掃」というコースです。

もうひとつは質量で、F6Dが約14.5kg、S7Dが約14.8kg。差は0.3kgにとどまり、ほぼ同等とみてよい範囲でしょう。

お手入れコースの有無は、センサーや蒸気ほど大きな分かれ目ではありません。S7Dに気持ちが傾いた人の、後押しの一つと受け止めるくらいがちょうどよいですね。

ここからは同じ——置き場所・火力・毎日の定番機能

ここからは同じ——置き場所・火力・毎日の定番機能のイメージ画像

前の章までが「違い」の話でした。ここからは、どちらを選んでも変わらない、共通の性能を確認していきます。

買い替えの人も新規購入の人も、この章に出てくる項目は「2台で迷う判断材料にはしなくてよいところ」です。MRO-F6DとMRO-S7Dの選択で迷いを減らすために、「この項目ではどちらを選んでも同じなので、ここは判断の対象外にしてよい」という材料として読んでください。

置き場所の条件は完全に同じ

本体の外形は、両機とも幅483×奥行388(ハンドルを含めて440)×高さ355mmです。ドアを開けるときに必要な奥行も、662mmでそろっています。

一致しているのは、カタログ上の外形だけではありません。脚の位置や据え付けまわりの細かな寸法を示す公式の設置図も、336・350・250・323mmと両機で同一です。

置き方の条件も共通です。背面は壁にぴったり付けてよく、左右は4.5cm、上方は10cm以上あける、という決まりも変わりません。

だから、いま候補にしている棚やラックにF6Dが収まるなら、S7Dも同じように収まります。設置の面で、どちらかが有利になることはないわけです。

いまのレンジからの買い替えでメジャーを持ち出すときも、確認は1回で済みます。どちらに決めても、必要な数字が変わらないからです。

火力と庫内も同じ

加熱の基本性能にも差がありません。レンジの最高出力は1,000W(手動・自動とも最大3分間)、オーブンは最高250℃(自動)の1段式です。

グリルは上下平面ヒーターで、これもそろって同じ。庫内は27Lのワイド&フラットで、有効寸法も375×323×213mmまで一致しています。

メーカーは両機とも「庫内幅39cm」を掲げ、大きなお皿やピザの出し入れのしやすさを訴求しています。ここも共通です。

つまり、どのくらいの大きさの皿が入るか、どんな温度で焼き物ができるか、という調理の土台は2台でまったく変わりません。

毎日の定番機能も同じ

ふだんの食事づくりで出番の多い機能も、両機にそろって載っています。箇条書きで確認しておきましょう。

  • らくらくプレート焼き(26メニュー): セラミックプレートとレンジ・オーブンの複合加熱。メーカーは冷凍の食材からでもおまかせで調理できるとしています
  • トースト: オートで約8分・2枚まで。途中で裏返す方式も同じ
  • 2品同時あたため: 対応。冷凍と常温、冷凍と冷蔵、冷凍と冷凍の組み合わせは不可、という注記の内容まで一致
  • 冷凍食品パリッと調理: メーカーが両機で仕上がりを訴求している機能
  • リベイク: 揚げ物や総菜パンの温め直しに使う機能。時間は手動で設定する方式です
  • Webレシピ: どちらもWebのレシピ集を参照できます

朝はトースト、昼は残りごはんの温め、夜はプレート焼き。そんな定番の回し方であれば、2台の間に機能の差はありません。

手入れのしやすさと電気代、共通の注意点

手入れの面では、外して丸洗いできるセラミック製のテーブルプレートが両機に付きます。庫内の側面・背面が汚れを落としやすい仕上げになっている点も共通です。

電気代の目安となる年間消費電力量は、どちらも70.4kWh/年。ランニングコストにも差はつきません。

1つだけ、共通の注意点を挙げておきます。表示部の液晶は両機ともバックライトなしで、この表示が見づらいという声はどちらの機種にもあります。

機種選びの分かれ目ではありませんが、2台に共通する割り切りどころとして、頭の隅に置いておくとよいでしょう。

S7Dの上乗せぶんに払う価値はある?——判断の分かれ目は2つ

ここまでの材料を、選ぶための形に組み直します。考えることは、たった2つの質問に絞れます。

前の章を読み直さなくても大丈夫。この2つに答えるだけで、自分がどちら側かが見えてきます。

自分に聞いてみたい2つの質問

1つめ。日々のあたためを「分量おまかせ」にしたいですか。重さをはかるS7Dの自動あたために任せたい場面が、毎日の暮らしに思い当たるかどうかです。

2つめ。油を使わないフライ調理や蒸気を使う調理を、実際の習慣にしますか。「あれば便利そう」ではなく、「週のうち何回か出番がある」と具体的に想像できるかで考えてみてください。

両方の答えがNoなら、F6Dで必要十分です。どちらか1つでもYesなら、S7Dに上乗せぶんを払う理由がはっきりあります。

F6Dは「何も付いていない側」ではない

判断の前に、1つ確かめておきたいことがあります。F6Dは、機能を削ぎ落とされた寂しい側、ではありません。

簡易スチームで茶わん蒸しのような蒸し物はできますし、ノンフライメニューも7つ備わっています。1〜2人分を指定できる少人数ボタンにいたっては、F6Dにしかない機能です。

カラーとお手入れコースは、2つの質問への答えに足す小さな加点と考えてください。チャコールグレーが欲しいならS7D、庫内の「清掃」コースまで欲しい場合もS7Dです。

S7Dに気持ちが傾いたものの、もう少し出費を抑える道も探りたい。そんな人は、S7Dと迷う相手になりやすい機種を取り上げたMRO-S7DとMRO-S7CAの違いをまとめた記事もあわせてどうぞ。

MRO-F6Dがおすすめな人

温め・トースト・プレート焼きが中心の食卓

F6Dが合うのは、オーブンレンジの仕事が「温める・焼く」に集中している家庭です。

朝食のトースト、帰宅後のお弁当や総菜の温め、休日のプレート焼き。ここまで見てきたとおり、この範囲の機能はS7Dとまったく同じものが載っています。

オーブン料理は週末にたまに焼き菓子やグラタンを作るくらい、ふだんはレンジとトースター代わりが務まればいい。そんな使い方の人も、F6D側と考えてよいでしょう。

1〜2人分の食事が多い人なら、少人数ボタンも見逃せません。1人分・2人分の分量を、ボタンひとつでオート調理に任せられます。

ひとり暮らしや夫婦2人の食卓に、ちょうど寄り添う設計ですね。

白のキッチンでよく、費用を抑えたい人

F6Dのカラーはホワイトのみです。白い家電でそろえているキッチンなら、1色展開でも困ることはないでしょう。

蒸し料理は茶わん蒸し程度で十分、油を使わないフライ調理までは手を出さない。そう思える人にとって、S7Dだけの機能は出番のない装備になりがちです。

そして大事なのは、費用を抑えてもなお、外形・火力・トースト・プレート焼きはS7Dと同じものが手に入るということ。使う機能がはっきりしている人には、F6Dは筋の通った選び方です。

F6Dに気持ちが傾いた人の中には、先に出たMRO-F6Cと迷う人もいるでしょう。本体の大きさや火力、年間の消費電力量は同じで、あとから出たF6Dで無くなった機能もあるペアです。MRO-F6CとMRO-F6Dの違いを、F6Dで無くなった機能も含めて確認するで整理しています。

MRO-S7Dがおすすめな人

温める量が日によって変わる人

S7Dの良さが生きるのは、温めるものと量が毎回違う食卓です。

作り置きのおかずを好きなだけよそった一皿、家族それぞれの帰宅時間に合わせた温め直し。量がその都度変わる使い方なら、前半で見た「重さをはかる」自動あたためを活かしやすいでしょう。

毎日のことだからこそ、いちいち考えずに任せられる範囲が広いのはありがたいものです。

油を使わないフライ調理・蒸し料理を増やしたい人

揚げ物を控えめにしたい、蒸し野菜や蒸し鶏を日常の一品に加えたい。料理の幅をそう広げたい人には、過熱水蒸気を持つS7Dが候補になります。

メーカーはS7Dについて、過熱水蒸気とオーブンの組み合わせで油を使わずにフライ調理ができるとしています。

ボウルメニューやスピードメニューの数が多い点も、レパートリーを増やしたい人向きです。

チャコールグレーを選びたい人・お手入れコースまで欲しい人

色にこだわるなら、選べるのはS7Dだけ。ホワイトとチャコールグレーの2色から、キッチンの雰囲気に合わせられます。

庫内のお手入れコース(清掃・脱臭)が付くのもS7Dです。丸洗いできるテーブルプレートに加えて、庫内のケアまでコースに任せたい人に向いています。

1つ添えておくと、S7Dには動作音が大きいという声もあります。寝室やリビングのすぐ近くに置く予定の人は、頭に入れておくと安心です。

分量おまかせの自動あたためと、油を使わないフライ調理まで使いたいなら、MRO-S7Dのほうが向いています。

ただし、動作音が大きいという声に加えて、表示部が暗くて見えにくいという声も複数の掲載先で出ています。夜に使うことが多い人や、暗めのキッチンに置く人は、自分の使い方に響くかを確かめておきたいところです。

MRO-S7Dの口コミ記事では、こうした声がどんな人に影響し、どんな人なら気にしなくてよいのかを整理しています。

MRO-S7Dの口コミから、後悔しやすい条件を確認する

結論——外側は同じ。センサーと蒸気の中身に払うかで決める

最後に、この記事の答えを2行で置いておきます。

  • MRO-F6D: 温め・トースト・プレート焼き中心のシンプルな使い方で、白でよく、費用を抑えたい人
  • MRO-S7D: 分量おまかせの自動あたためと、油を使わないフライ調理・蒸し料理まで使いたい人。色を選びたい人

決め手は1つだけ。「重さおまかせのあたため」と「油を使わないフライ調理」が、自分の1週間の食卓に登場するかどうかです。

登場しそうならS7D、思い浮かばなければF6D。そう決めて差し支えないでしょう。

そしてどちらを選んでも、置き場所の条件も火力もトーストも電気代も同じ。選び間違いで生活が不便になる心配のない、めずらしい2択ですよ。

メルカリで中古品をチェックしてみる手も

MRO-F6DとMRO-S7Dは、メルカリに出品されていることがあります。家族が増えて大きな容量に買い替えた人などが手放した、使用期間の短い品が見つかることも。購入前に一度のぞいてみるとよいでしょう。

タイトルとURLをコピーしました