【シロカ・カフェばこPRO】SC-C261の口コミ・評判は?気になる声から分かった注意点と向いている人

【シロカ・カフェばこPRO】SC-C261の口コミ・評判は?気になる声から分かった注意点と向いている人 ケトル・コーヒー

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シロカの「カフェばこPRO」SC-C261は、豆と水を量らずにコーヒーを淹れられるコーン式の全自動コーヒーメーカーです。ガラスサーバーのモデルで、2025年11月20日に発売された現行製品です。

いちばん気に留めたい声は、マグに直接いれる「じかマグ」で、切替レバーを引いてもコーヒーが出ないことがある、というものでした。1杯だけ淹れたい人には直接ひびく話ですね。

いっぽうで評価が集まっているのは、豆も水も量らずにボタンひとつで済むこと。確認した口コミには、ハンドドリップや手挽きから乗り換えて楽になった、という声が複数ありました。

淹れたあと長く温かいままにしておきたい人や、手入れの手数を最小にしたい人には、おすすめしにくい商品です。2杯以上まとめて淹れて、味を自分で追い込んでいきたい人なら、候補にしやすいでしょう。

気になる声は、取扱説明書と読み合わせると、使い方で避けられるものと、そうでないものに分かれてきます。口コミには出てこない購入前の条件も、後半で整理しますね。

項目 SC-C261
気になる声 じかマグの切替レバーを引いてもコーヒーが出ないことがある(一部)/保温プレートへの粉の飛び散りとバスケットの取り付け(一部)/保温が30分で終わる(一部)/最初は味が薄く、挽き目とひき時間を合わせる必要がある(複数)
評価されている点 豆も水も量らずボタンひとつ(複数)/マグに直接いれられて洗い物が減る(複数)/濃さを自分で追い込めるのが楽しい(複数)
おすすめしにくい人 淹れたあと1時間以上温かいままにしておきたい人/毎回の手入れの手数を減らしたい人/背の高いマグで1杯だけ淹れるのが中心の人
おすすめな人 2杯以上まとめて淹れる人/味を自分で合わせていくのが楽しい人/置き場所の幅が狭い人
  1. SC-C261の悪い口コミ・気になる評判
    1. じかマグの切替レバーを引いてもコーヒーが出ないことがあるという声
    2. 保温プレートに粉が飛び散る。バスケットの取り付けに手間取るという声
    3. 保温が30分で終わってしまうという声
    4. 最初は味が薄い。挽き目とひき時間を合わせるまでに手間がかかるという声
  2. 気になる口コミから分かるSC-C261をおすすめしにくい人
  3. SC-C261の良い口コミ・評価されている点
    1. 豆も水も量らずにボタンひとつで淹れられるという声
    2. マグに直接いれられるので、1杯だけの朝に洗い物が減るという声
    3. 入れ忘れをエラーで知らせてくれるので失敗しないという声
  4. 買う前に用意しておきたいもの、置き場所の条件
    1. フィルターは1枚も付属しない。台形の「1×2」か「102」を自分で用意する
    2. 2回続けて淹れたら、30分休ませてから使う
    3. 食器棚の中や壁ぎわでは使えない。幅は取らないが、蒸気の逃げが要る
    4. 粉があふれるのは、挽き目とひき時間の組み合わせ
    5. ミルは水洗いできない。食器洗い乾燥機も使えない
    6. 使いはじめの空運転とにおい、電源プラグを抜くとタイマーが消えること
  5. 口コミと仕様から分かったSC-C261がおすすめな人
  6. 同時発売のCM-6C271と迷っているなら、フィルターの有無と数千円程度の差で判断
  7. SC-C261を選んで後悔しにくいのはどんな人?
  8. SC-C261の口コミ・評判まとめ

SC-C261の悪い口コミ・気になる評判

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この章で取り上げる気になる声は4つです。じかマグの切替レバー、粉の飛び散り、保温時間、最初の味の薄さ。

4つとも、取扱説明書に対応する記述があります。読んでいくと、使い方しだいで避けられるものと、仕様として受け入れるしかないものに分かれますよ。

じかマグの切替レバーを引いてもコーヒーが出ないことがあるという声

一部には、背の高いマグを置くとコーヒーの落ち口にある弁の部分に当たってしまい、じかマグの切替レバーを引いてもコーヒーが出ないことがある、という声もあります。

同じ声は、レバーで動く樹脂の部品にがたつきがあり、抽出の濃さにばらつきが出るのではないか、とも述べています。

じかマグは、サーバーを使わずにマグへ直接コーヒーを落とす使い方です。つまりこの声は、1杯だけ淹れたいときのいちばん手軽な使い方でつまずいた、という話ですね。サーバーに淹れるぶんには関係しません。

取扱説明書には、じかマグに使えるマグの条件が書かれています。直径が約6〜9cm、高さが約9cm以下、容量が250ml以上。切り替えは、バスケットを手でおさえながら、じかマグ切替レバーを手前に引く手順です。

落ち口の「しずくもれ防止弁」については、強く引っ張ると外れることがある、と注意されています。外れたときにバネとパッキンを組み直す手順まで載っているので、外れること自体は想定の範囲に入っている作りです。

この弁にコーヒー粉が詰まると、閉まらずにコーヒーがもれます。そのため、毎回のお手入れが前提になっています。

つまり、マグの高さと弁のお手入れは、自分で対処できる範囲です。いっぽうで、部品のがたつきそのものを直す方法は、取扱説明書にも故障のQ&Aにも書かれていません。気になる症状が出たら、販売店またはシロカサポートセンターに相談する、というのが公式の道筋になります。

読者

背の高いマグは使えないんですか?
取扱説明書には

高さ約9cm以下、直径約6〜9cm、容量250ml以上という条件が書かれています。手持ちのマグを測ってから注文すると、この不満には当たりにくくなりますよ。

じかマグで1杯だけ淹れるのが主な使い方の人や、背の高いタンブラーに直接入れたい人には、この声が直接ひびきます。

一方で、サーバーに2杯以上まとめて淹れる人や、条件に合うマグを用意できる人なら、大きなデメリットにはならないでしょう。

保温プレートに粉が飛び散る。バスケットの取り付けに手間取るという声

一部には、毎回コーヒーの粉が保温プレートの上に飛び散ってしまい、拭き取るときにやけどに気をつける必要がある、という声もあります。同じ声は、粉が入る部分の取り付けがやりにくく、時間がかかるとも述べています。

粉があふれる条件は、取扱説明書に名指しされています。ひき目調節ダイヤルを粗びき側の《1》〜《2》にして、ひき時間を[4]〜[5]に設定すると、杯数と豆の種類によってはコーヒー粉がフィルターからあふれる場合がある、という記述です。

杯数が多いとき(カップとアイスは4杯以上、マグは3杯以上)は、ひき時間を[3]以下にするよう案内されています。故障のQ&Aでも、バスケットからあふれる原因は、フィルターの付け忘れ・粉の入れすぎ・しずくもれ防止弁の詰まり・サーバーの置き方の4つに整理されていますよ。

バスケットの取り付けにも順番があります。上側の突起を本体上部の穴に差し込んでから、下側の突起を本体下部の穴にはめる、という順です。

開けるときは、先にサーバーを外すこと。サーバーが引っかかって落ちるのを防ぐためです。この順番を知らないと、手間取りやすい作りではあります。

保温プレートは高温部で、使用中と使用後しばらくは触れないよう注意されています。粉を拭くのは本体が冷めてから、が公式の手順です。

一方で一部には、思ったより日々の手入れが簡単で、バスケットの着脱もフィルターの固定も楽だった、という声もあります。同じ部分に正反対の感想があるわけで、設定と慣れの差が出やすいところなのでしょう。

粗びき寄りで濃いめに淹れたい人や、台所を汚したくない人は、この点を先に知っておきたいところです。ひき時間を[3]以下で使う人や、淹れたあと本体が冷める時間を取れる人なら、負担は小さく済むでしょう。

保温が30分で終わってしまうという声

一部には、味には十分満足しているものの、保温時間が30分と短いのが残念、という声もあります。

抽出が終わると、30分間だけ自動で保温されます。保温時間は1分ごとにカウントアップして表示される仕組みです。じかマグとアイスでは保温されません。保温機能だけを単独で使うこともできない、と取扱説明書に書かれています。

保温を延ばす設定は、取扱説明書にありません。むしろ逆で、サーバーが空のまま保温しない(ガラスが割れる原因)、2回続けて使ったあとは保温を中止して30分休ませる(過度の連続使用は故障の原因)、と注意が並んでいます。長く温めておく方向には設計されていない、ということですね。

取扱説明書は、コーヒーの飲み頃を68〜70℃、60℃より冷めるとおいしさを感じにくい、としたうえで「いれたら温かいうちに」と案内しています。30分という設計は、その考え方の延長にあるとみてよいでしょう。

朝にまとめて淹れて午前中ずっと飲む人や、家族が起きてくる時間がばらばらな家では、ここが気になるはずです。

淹れてから30分以内に飲みきる人や、保温ポットや水筒に移す習慣がある人なら、影響はありません。温かいまま置いておく機械ではない、と割り切れるかどうかです。

最初は味が薄い。挽き目とひき時間を合わせるまでに手間がかかるという声

確認した口コミには、届いてすぐは味が薄く、何度か調整して自分の好みに合わせたという声が複数ありました。

ある声は挽き目4・ひき時間3に落ち着いたと述べ、別の声は、豆や水をg単位で決められるとよかった、もっとしっかりした味が好みの人はもう一段濃くしたくなるかもしれない、とも述べています。

濃さは、ひき目調節ダイヤル(細びきから粗びきまで無段階)と、ひき時間(1〜5)の組み合わせで決まります。ミルの動作時間が長いほど粉の量が増える仕組みです。抽出温度も、浅煎り向けの高温と深煎り向けの低温から選べます。

ただし取扱説明書は「粗びきからさらに薄くする、細びきからさらに濃くすることはできません」と明記しています。調整幅には上限がある、ということです。

粉から淹れるときは、目安量が表で示されています(カップ6杯で35gなど)。豆から淹れるときは、自分の好みに合わせる工程が入ります。

確認した口コミには、濃さをこまめに変えられるのが楽しく、いろいろな豆を試したいという声も複数ありました。

箱から出してすぐ完成した味を求める人や、設定をいじりたくない人には、最初の数回が手間に感じられるかもしれません。淹れ方を自分で合わせるのが楽しい人なら、むしろここが遊びどころです。

味の感じ方は豆の種類や焙煎度でも変わるので、ダイヤルとひき時間を合わせれば好みどおりになる、とまでは言い切れません。

気になる口コミから分かるSC-C261をおすすめしにくい人

前章の声を生活の条件に置き直すと、SC-C261をおすすめしにくいのは次のような人です。

  • 淹れたあと1時間以上、温かいままにしておきたい人
    自動保温は30分で終わり、延ばす設定は取扱説明書にありません。保温だけを単独で使うこともできないので、朝に淹れて昼まで温かく、という使い方には向いていません。
  • 毎回の手入れの手数を減らしたい人
    水洗いできる部品は使うたびに洗う設計で、しずくもれ防止弁も毎回のお手入れが前提です。ミルは水洗いができず、食器洗い乾燥機にも入れられないので、手入れを機械任せにしたい人には手数が残ります。
  • 背の高いマグで、1杯だけ淹れるのが中心の人
    じかマグに使えるマグは高さ約9cm以下です。手持ちのマグがこの条件から外れると、1杯だけ淹れる、という入り口のところで止まってしまいます。

ここに当てはまらない人にとって、前章の声は購入をやめるほどの理由になりにくいでしょう。次は、評価されている側を見ていきます。

SC-C261の良い口コミ・評価されている点

SC-C261の良い口コミ・評価されている点のイメージ画像

評価が集まっているのは、淹れる前の手間が消えることです。前章までの声が「淹れたあと」と「設定」に寄っていたのに対して、評価のほうは「淹れる前」に集まっています。

豆も水も量らずにボタンひとつで淹れられるという声

確認した口コミには、豆と水を量らなくていいのが便利、ハンドドリップや手挽きから乗り換えて楽になった、という声が複数ありました。

仕組みはこうです。給水タンクの目盛りは目安で、本体が杯数に合わせて水量を排出します。ホッパーにはコーヒー豆を約200gまで入れておけます。豆を入れて杯数を選べば、挽く、約30秒蒸らす、淹れる、までが通しで進む作りです。

毎朝スケールを出して豆を量り、湯を沸かして少しずつ注ぐ、という工程がまとめて消える、ということですね。豆は数日分をまとめて入れておけるので、朝は杯数を選んでボタンを押すだけになります。

ただし、手が空くぶん、待つ時間は必要です。確認した口コミには、6杯分で15分くらいかかる、もう少し早いとうれしい、という声が複数ありました。抽出の途中に約30秒の蒸らしが入る作りなので、そこは縮められません。使っているうちに湯の出が悪くなってきた場合は、水アカが原因のことがあり、クエン酸洗浄の手順が取扱説明書に載っています。

置き場所についても、確認した口コミには、幅を取らないので置き場所に困らないという声が複数ありました。本体の幅は16.6cmです。

毎朝ハンドドリップしていて、時間と手間を減らしたい人。台所の間口が狭くて、置ける幅が限られている人。そうした人が満足しやすい部分でしょう。

マグに直接いれられるので、1杯だけの朝に洗い物が減るという声

確認した口コミには、マグに直接いれられるので1杯だけのときは洗い物が減る、出かける前の忙しい朝に助かる、という声が複数ありました。

サーバーへの抽出は2杯からです。1杯だけ淹れたいときは、じかマグ(180ml・1杯)を使います。サーバーを洗う工程がまるごとなくなるわけです。ただし、じかマグでは保温されません。

一部には、タイマー予約を使って、毎朝コーヒーの香りで目覚めているという声もあります。

タイマーを使うには時計の設定が要ります。電源プラグを抜くと予約は消えてしまうので、夜のうちに豆と水を用意して、プラグは差したままにしておく、が前提ですね。

ひとり分を毎日飲む人や、朝の工程を1つでも減らしたい人には、ここがいちばん効く使い方でしょう。手持ちのマグが条件に合っていれば、という但し書きは付きますが。

入れ忘れをエラーで知らせてくれるので失敗しないという声

一部には、豆や水を入れ忘れてスタートしてもエラー音で知らせてくれるので分かりやすく失敗がない、フィルターは付属のリングで固定できてズレない、という声もあります。

取扱説明書には、水が無いとき、バスケットが閉まりきっていないとき、サーバーが載っていないとき、ひき目調節ダイヤルが正しく付いていないときに、それぞれ表示が出て安全のため動作が止まる、と書かれています。水が無くて止まった場合は、5分以内に水を足せば抽出が再開します。

寝ぼけた朝に手順を1つ飛ばしても、空回りしたまま進まない、ということです。

タンクの水は、72時間たつと[水かえ確認]が点滅して知らせてくれます。古い水を捨てるときは、クリーニングのモードで排水する手順です。

朝の支度と並行して操作する人や、家族が交代で使う家では、この止まり方が安心材料になるでしょう。

買う前に用意しておきたいもの、置き場所の条件

買う前に用意しておきたいもの、置き場所の条件のイメージ画像

ここからは口コミを離れて、取扱説明書の話です。一部には説明書が分かりにくいと感じたという声もありますが、買う前に知っておきたい条件は前半にまとまっています。

買ってから気づくと困る順に、6つに絞りました。

フィルターは1枚も付属しない。台形の「1×2」か「102」を自分で用意する

付属品は、お手入れブラシと取扱説明書だけです。取扱説明書には「本製品にはフィルターが付属していません。台形型フィルターの2〜4杯用のサイズ『1×2』または『102』をお買い求めください」と書かれています。

フィルターを付けないと抽出できません。ペーパーの折り方も指定されていて、底のシール部分を折り曲げ、側面のシール部分を底と逆側に折り曲げてから、内側を広げます。

本体が到着してすぐ淹れるつもりなら、本体と一緒に台形フィルターを注文しておくのが安心ですね。繰り返し使えるステンレスフィルターと、チタンコーティングフィルターも別売で用意されています。

2回続けて淹れたら、30分休ませてから使う

取扱説明書には「2回連続して使用したあとは、保温を中止して、30分間休ませてから使用する」と書かれています。過度の連続使用は故障の原因、というのが理由です。故障のQ&Aの「運転が途中で止まった」という項目も、答えは同じ内容になっています。

一度に淹れられるのは、カップで最大6杯。来客で6杯を2回淹れたら、そこから30分は次を淹れられません。人が集まる日に使う予定があるなら、この間隔を先に見込んでおくとよいでしょう。

大人数に続けて出す場面が多い人には引っかかる条件ですが、家族2〜4人で1回淹れれば足りる家なら、まず気にならない話です。

食器棚の中や壁ぎわでは使えない。幅は取らないが、蒸気の逃げが要る

取扱説明書が禁じている置き場所を並べると、次のとおりです。

  • 壁や家具の近く(蒸気または熱で壁や家具を傷め、変色・変形の原因)
  • 食器棚などの中に入れた状態
  • 他の電気機器に蒸気が当たる場所
  • テーブルなどからはみ出した状態
  • カーペットや布製のテーブルクロスの上
  • 不安定な場所や、熱に弱い敷物の上

幅そのものは細い機種ですが、「細いから棚に押し込める」という機械ではありません。蒸気が抜ける余地と、周りに水がかかっても困らない置き場所が要ります。

隣に炊飯器や電子レンジを置くなら、蒸気の向きを見ておきたいところです。高さは42.1cmで、豆を入れるときはホッパーのふたを外すので、上にも手が入る余地が要りますよ。

置き場所は「幅」ではなく「まわりの余裕」で決める、と覚えておくとよいでしょう。

粉があふれるのは、挽き目とひき時間の組み合わせ

取扱説明書には、ひき目調節ダイヤルの位置ごとに、おすすめのひき時間が示されています。本機は杯数に合わせてミルの動作時間を決めているので、ダイヤルを粗びき寄りにするほど粉は多めにひかれます。

だから粗びきのときはひき時間を短めに、細びきのときは長めに、という関係です。

あふれる組み合わせとして名指しされているのは、粗びき《1》〜《2》とひき時間[4]〜[5]。杯数が多いときはひき時間[3]以下、が目安です。

粉を増やして濃くしたいときに、ダイヤルを粗びき側へ回したうえでひき時間も長くすると、あふれる側に振れます。片方ずつ動かして様子を見るのが、表の読み方に沿った使い方ですね。

ミルは水洗いできない。食器洗い乾燥機も使えない

ホッパーふた、バスケット、バスケットリング、ひき目調節ダイヤル、給水タンク、サーバー、給湯口は、台所用中性洗剤をつけたスポンジで洗います。

使うたびに洗う設計で、抽出済みの粉をバスケットに残したままにすると雑菌が発生する原因になる、と取扱説明書は書いています。

ミル上側とミル下側は水洗いできません。さびの原因になるためです。お手入れブラシで粉を落とし、「ミルお手入れ」のモードを使います。

食器洗い乾燥機と食器乾燥機は使えません。研磨剤入りの洗剤、たわし、シンナー、ベンジンも不可です。しずくもれ防止弁は毎回、バスケットに水をためて2〜3回押し上げて洗います。

使いはじめの空運転とにおい、電源プラグを抜くとタイマーが消えること

はじめて使うときは、水洗いできる部品を洗ってから、水だけで6杯分を通す空運転を1〜2回行います。本体が冷めるまで約30分待ってから次の回へ、という手順です。

確認した口コミには、使いはじめにプラスチックのにおいを感じたものの、何度か使ううちに取れたという声が複数ありました。

取扱説明書も「使いはじめのうちは、プラスチック特有のにおいがすることがあります。お使いになるうちに少なくなります」と書き、気になる場合は水だけで1〜2回抽出する方法を案内しています。

もうひとつ、電源プラグを抜くとタイマー予約はリセットされます。抜いた状態が約1週間続くと、時計を含む設定が最初の状態に戻ります。

口コミと仕様から分かったSC-C261がおすすめな人

気になる声と評価されている声を合わせると、SC-C261がおすすめなのは次のような人です。

  • 毎朝2杯以上まとめて淹れて、30分以内に飲みきる人
    保温は30分で終わりますが、この飲み方なら影響を受けません。豆と水を量らずに済むという長所が、いちばん大きく効く使い方です。
  • 味を自分で合わせていくのが楽しい人
    最初は薄いという声はありますが、ひき目とひき時間で追い込めます。確認した口コミには、豆を変えて試すのが楽しいという声も複数ありました。
  • 台所の間口が狭く、置き場所の幅を取れない人
    幅は16.6cmです。ただし蒸気の逃げ道は要るので、棚の中に収めることはできません。

ただし、これはSC-C261単体としての話です。同じ日に発売された兄弟モデルとどちらを選ぶかは、次の章で整理します。

同時発売のCM-6C271と迷っているなら、フィルターの有無と数千円程度の差で判断

ここまでの声を踏まえると、淹れる前の設定と淹れたあとの後片づけを引き受けられる人なら、SC-C261には購入をやめるほどの欠点は見当たりません。

ただし、それは商品単体の話です。CM-6C271は、SC-C261と同じ日に発売された兄弟モデルで、ステンレスフィルターが最初から付いてきます。SC-C261では別売です。

いっぽう、デカフェ専用コースがあるのはSC-C261のほう。デカフェ豆や粉を用意して、ゆっくり低温で抽出するコースで、カフェインの除去はできません。

この差に、いまの価格差、数千円程度を払う価値があるかどうかは、口コミだけでは決められないところです。

読者

フィルターが付いてくるほうが得なのでは?
比較記事の結論では

どちらが得かは、デカフェを飲むかどうかで向きが変わります。判断の材料は、比較記事のほうに整理してあります。

比較記事では、2機で同じところ(淹れられる量、サイズ、サーバー)、違う2つの中身、色の選択肢、そして数千円程度の差に対する判断をまとめています。フィルターの有無まで含めて決めたい人は、次の記事で答えを出しやすくなりますよ。

SC-C261とCM-6C271の違いを、価格差も含めて確認する

SC-C261を選んで後悔しにくいのはどんな人?

SC-C261には、じかマグの切替レバー、保温プレートへの粉の飛び散り、30分で終わる保温、最初の味の薄さについて、気になる声があります。

そのため、淹れたあと長く保温を効かせたい人、手入れの手数を減らしたい人、背の高いマグで1杯だけ淹れるのが中心の人には、おすすめしにくい商品です。

いっぽうで、豆と水を量らずに済むこと、マグに直接いれられること、濃さを自分で追い込めることは評価されています。毎朝2杯以上まとめて淹れる人なら、メリットのほうを感じやすいでしょう。

淹れる前の設定と、淹れたあとの後片づけを引き受けられる人なら、SC-C261を選んでよいでしょう。

ただし、商品として悪くないことと、兄弟モデルより自分に合うことは別です。フィルターの有無まで含めて決めたいなら、前章の比較記事が判断の材料になります。

入手性にも触れておきます。公式ページに終売の表記はなく、2026年9月時点で現行製品として掲載されています。保証は本体1年で、補修用性能部品の保有期間は製造終了後5年。サーバーやバスケットといった主な部品は、販売店やインターネットで買えます。

一部には、使いはじめた日にサーバーの取っ手が取れて部品を買い直した、という声もあります。取っ手がぐらついたら使用を中止するよう取扱説明書に書かれているので、保証期間内なら販売店やサポートセンターへ、というのが先に取る手です。

SC-C261の口コミ・評判まとめ

SC-C261の口コミ・評判まとめ
  • じかマグの切替レバーを引いてもコーヒーが出ないことがある、という声がある。使えるマグは高さ約9cm以下
  • 保温プレートに粉が飛び散る、という声がある。杯数が多いときはひき時間[3]以下が目安
  • 保温は30分で終わる。延ばす設定はない
  • 最初は味が薄い、という声がある。ひき目とひき時間で合わせられるが、調整幅には上限がある
  • 評価されているのは、豆も水も量らずボタンひとつで済むこと、マグに直接いれられること、濃さを自分で追い込めること
  • フィルターは付属しない。台形の「1×2」または「102」を用意しておく。食器棚の中や壁ぎわには置けない
  • おすすめしにくいのは、長く保温したい人、手入れの手数を減らしたい人、背の高いマグで1杯だけ淹れる人
  • おすすめなのは、2杯以上まとめて淹れる人、味を自分で合わせるのが楽しい人、置き場所の幅が狭い人

SC-C261の分かれ目は、淹れる前の設定と、淹れたあとの後片づけを引き受けられるかどうか、この一点です。

そこを引き受けられる人なら、手持ちのマグの高さと、台形フィルターの用意だけ先に済ませておけば、到着したその日から量らずに淹れる暮らしが始められますよ。

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