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象印のオーブントースター「こんがり倶楽部」には、4枚焼きのEQ-HM30と2枚焼きのEQ-JA22があります。どちらも現行モデルとして併売されていて、公式サイトに2台を並べた比較はありません。迷いますよね。
先に結論をお伝えすると、迷っているなら基本はEQ-HM30がおすすめです。
食パンが一度に4枚焼けて、25cmのピザも丸ごと入り、色もホワイトとブラックから選べます。しかも価格はEQ-JA22とほとんど変わりません。差は千円前後で、むしろ2枚焼きのEQ-JA22のほうがわずかに上の傾向です。
「新しくて大きいほうが高いはず」と思っていませんでしたか。実は価格はほぼ同じ。だからこの2台は、値段ではなく「置き場所」と「一度に焼く量」で決めます。
そのうえで、次の3つのどれかに当てはまる人には、EQ-JA22が向いています。
- 置き場所の奥行が36.5cm取れない(EQ-JA22なら29cmで収まる)
- グラタン皿やマグカップなど、背の高いものを庫内に入れたい
- パンやピザを生地から作る。揚げ物の温め直しを種類ごとに使い分けたい
2つめを見て「大きい4枚焼きのほうが入るのでは?」と思った人にこそ、この記事は役に立ちます。実は庫内の高さは、2枚焼きのEQ-JA22のほうが2.5cm高いのです。そんな意外な事実も含めて、「自分ならこっち」と決められるところまでご案内しますね。
- 基本のおすすめはEQ-HM30。4枚焼き・25cmピザ対応・白黒2色で、価格はEQ-JA22とほぼ同じ
- 庫内の高さはEQ-JA22のほうが2.5cm高い。グラタン皿など背の高いものを入れたいならEQ-JA22
- 奥行29cmしか取れない置き場所・生地からパンやピザを作る人もEQ-JA22。値段では決まらない2台
EQ-HM30
EQ-JA22
EQ-HM30とEQ-JA22の違いを一覧で比較
最初に、2台の違いを1つの表にまとめました。細かい数字は後の章で拾うので、まずは全体を眺めてみてください。
| 項目 | EQ-HM30 | EQ-JA22 |
|---|---|---|
| 位置づけ | こんがり倶楽部 EQ-H型(2025年9月発売) | こんがり倶楽部 EQ-JA型(2019年9月発売・現行品) |
| 食パン同時焼き | 4枚 | 2枚 |
| 庫内の形(約cm) | 27×30×8.5(広くて浅い) | 27×23.5×11(コンパクトで高さは2.5cm上) |
| トレー内寸(約cm) | 25.2×25.2(25cmピザ対応と公式明記) | 25.5×20 |
| 外形寸法(約cm) | 34.5×36.5×23 | 33.5×29×26(奥行7.5cm浅い・高さ3cm高い) |
| 質量・コード | 約5.0kg・1.0m | 約4.7kg・1.2m |
| 消費電力 | 1300W | 1032W |
| 自動コース | 8(独自: アレンジトースト・ロールパンあたため) | 8(独自: 窯焼き手作りピザ・手作りパン・揚げ物3メニュー) |
| 加熱の設計 | 石窯仕立て(熱を逃がしにくい庫内構造) | 高火力スイッチヒーティング+遠赤外線ヒーター(上2本) |
| カラー | ホワイト/ブラック | ブラックのみ |
| 価格の傾向 | ほぼ同じ(わずかに手に取りやすい傾向) | ほぼ同じ(差は千円前後でわずかに上の傾向) |
| こんな人に | 一度にたくさん焼きたい・25cmピザなど平たく大きいものを入れたい人 | 奥行の浅い置き場所・背の高い皿や型を入れたい・生地から作る人 |
行数は多いですが、迷いどころは上のほうの3行、「食パン同時焼き」「庫内の形」「外形寸法」に集約されます。価格の行は、この2台では決め手になりません。差が千円前後しかないからです。
もうひとつ、この表を読むうえで大事なことがあります。これは新旧や序列の表ではなく、同じ「こんがり倶楽部」のマイコンタイプの中で、サイズクラスが違う2台を並べた表だということ。
発売は6年離れていますが、どちらの機種にも温度調節やデジタルタイマー、「サクふわトースト」といった基本はそろっています。共通する機能は記事の後半でまとめるので、ここでは「違いは量・形・置き場所・コースの中身・色」とだけつかんでおいてください。
それでは、6つの違いを1つずつ確認していきましょう。
EQ-HM30とEQ-JA22の違いを詳しく確認

ここからが本題です。暮らしへの影響が大きい順に見ていきます。
違い①: 一度に焼ける量 — 食パン4枚のEQ-HM30、2枚のEQ-JA22
まずは、いちばん分かりやすい違いから。
EQ-HM30は、食パン4枚を同時に焼けます。象印は「本体サイズはコンパクトながら庫内が広いので、一度にトーストが4枚焼けます」としていて、付属トレーの内寸は約25.2×25.2cmのほぼ正方形。最大25cmのピザを丸ごと焼けることも、公式が明記しています。
一方のEQ-JA22は食パン2枚焼き。正式な商品名にも「食パン2枚」と入っているモデルです。
トレー内寸は約25.5×20cmで、EQ-HM30と比べると幅はほぼ同じ、奥行だけが5.2cm短くなっています。25cmのピザについては公式に記載がないため、載せたいものがこの奥行20cmに収まるかで判断してください。
生活の場面に置きかえると、4枚と2枚の差は「朝、トースターを何回動かすか」の差です。家族3〜4人分のトーストを2枚焼きでまかなうと、毎朝2回転。先に焼けた分から冷めていきます。
実際、EQ-HM30には、パンに限らず複数の食材を一度に加熱できる点を評価する声があります。EQ-JA22のほうには、2枚焼きのコンパクトさがちょうどいいという声と、もう少し入る量が欲しかったという声の両方がありますよ。
同じような使い方をしている人の声は、商品ページでさらに読めます。
EQ-HM30
整理しましょう。3人以上の家庭や、朝に2枚では回らない家庭はEQ-HM30。焼くのがいつも1〜2枚という世帯なら、EQ-JA22の量で足ります。
違い②: 庫内の形 — 「広くて浅い」EQ-HM30と「コンパクトで背が高い」EQ-JA22
2つめは、この記事でいちばん伝えたい違いです。
庫内寸法は、EQ-HM30が約27×30×8.5cm、EQ-JA22が約27×23.5×11cm(いずれも幅×奥行×高さ)。分解すると、こうなります。
- 幅は27cmで同じ
- 奥行はEQ-HM30が6.5cm深い
- 高さはEQ-JA22が2.5cm高い
つまり「4枚焼きのほうが大きいから、何でも入る」は成り立ちません。広いのは奥行だけで、天井はEQ-HM30のほうが低いのです。
高さのあるもの、たとえばグラタン皿、ホットミルク用のマグカップ、厚みのある山型食パン、型を使って焼くお菓子。こうしたものを入れたいなら、天井が2.5cm高いEQ-JA22に分があります。
逆に、平たいものを並べる使い方はEQ-HM30の独壇場です。トースト4枚でも、25cmのピザ1枚でも、奥行30cmの床面の広さがそのまま効いてきます。
庫内の高さや、グラタン皿が入るかどうかは、どちらの機種でも購入前の関心事としてよく語られています。EQ-JA22には、小さめのグラタン皿を置ける、8インチのピザが丸ごと入る、といった使い方の声も。EQ-HM30については、奥行や庫内の高さの数字を具体的に気にする声があります。
まとめると、入れたいものが「平たくて多い」ならEQ-HM30、「背が高い」ならEQ-JA22。ここは買ってから変えられない差なので、ふだんトースターに入れているものを思い浮かべて選んでください。
違い③: 置き場所 — 奥行36.5cmのEQ-HM30、奥行29cmで背が高いEQ-JA22
3つめは、本体をどこに置くかです。
外形寸法は、EQ-HM30が約34.5×36.5×23cmで約5.0kg、電源コード1.0m。EQ-JA22が約33.5×29×26cmで約4.7kgあり、コードは1.2mです。
ここでも幅はほぼ同じ(差は1cm)。分かれるのは奥行と高さで、EQ-JA22のほうが奥行は7.5cm浅く、高さは3cm高くなっています。庫内の形が、そのまま外側の形にも表れているわけですね。
購入前に確認してほしいのは、次の2点だけです。
- 置きたい場所に、奥行36.5cmが収まるか(レンジの上・キッチンラック・カウンターの奥行き)
- 棚の中に入れるなら、高さ26cmの上にさらに余裕があるか
奥行が足りない場所ならEQ-JA22、天井が低い棚ならEQ-HM30と、どちらが制約になるかで答えが入れ替わります。片方だけでなく、両方の数字を測っておくと確実です。
実際の声でも、EQ-HM30は奥行36.5cmという数字が置き場所の判断材料として語られがちです。EQ-JA22のほうは、コンパクトで収まりがいいという声の一方、小ぶりであるがゆえの制約を気にする声もあります。
メジャーを持って測るのは、トースター選びでここだけ。奥行に余裕があるならEQ-HM30、奥行の浅い場所で上に空きがあるならEQ-JA22です。
違い④: 自動コースは8つで同数 — 中身の守備範囲が違う
4つめは、マイコン自動コースです。数はどちらも8つ。
「じゃあ同じですね」と流したくなるところですが、名前を突き合わせると、8つの中身がずいぶん違います。
| コース | EQ-HM30(8) | EQ-JA22(8) |
|---|---|---|
| 両方にある系統 | サクふわトースト/トースト/冷凍サクふわトースト/フライあたため/ピザ・冷凍ピザ | サクふわトースト/トースト/冷凍トースト/サクサクフライあたため/窯焼き冷蔵ピザ・窯焼き冷凍ピザ |
| 片方だけ | アレンジトースト/ロールパンあたため | 窯焼き手作りピザ/手作りパン(フライあたためはコロッケ・からあげ・とんかつの3メニュー) |
トースト・冷凍のトースト・揚げ物のあたため・ピザという日常の定番は、どちらにもそろっています。分かれるのは、その先です。
EQ-JA22だけにあるのは、「窯焼き手作りピザ」と「手作りパン」。生地から作る人のためのコースです。さらに揚げ物のあたためが、コロッケ・からあげ・とんかつの3メニューに分かれています。
象印はこの「サクサクフライあたため」について、「表面・裏面を焦がさずにサクッと揚げたてのような食感に仕上げます」としています。庫内の高さ11cmは、パン生地がふくらむための余地でもあるわけです。
一方のEQ-HM30には、具材をのせて焼く「アレンジトースト」と「ロールパンあたため」があります。象印は、アレンジトーストについて「具材にしっかり火を通しながらパンを焦がさずに」焼き上げるとしています。広い庫内と25.2cm角のトレーがあってこそのコースですね。
なお、EQ-JA22は公式ページが8コースの全名称を一覧にしておらず、公式で名前まで確認できるのは6コースです。アレンジトーストとロールパンあたためは、その6つには含まれていません。
使われ方としては、EQ-JA22には揚げ物の温め直しの用途で使っているという声があります。また、どちらの機種にも、自動コースを日々使い込んでいるという声がある一方で、結局は手動で温度と時間を決めているという声も。
揚げ物の温め直しが多い家庭なら、実際の声を商品ページでのぞいてみると、使う場面のイメージがつかめますよ。
EQ-JA22
まとめると、パンやピザを生地から作る人、揚げ物の温め直しを種類ごとに使い分けたい人にはEQ-JA22の8つが合います。具をのせたトーストやロールパンが日常なら、EQ-HM30の8つのほうが働いてくれるでしょう。
違い⑤: 加熱の設計 — 石窯仕立てのEQ-HM30、高火力スイッチヒーティングのEQ-JA22
5つめは、加熱まわりの設計です。
公式仕様表の消費電力は、EQ-HM30が1300W、EQ-JA22が1032W。数字の差は目を引きますが、消費電力はあくまで使う電気の量で、焼き上がりの優劣を示す数字ではありません。
設計の考え方は、それぞれこうなっています。
EQ-HM30は「石窯仕立て」。とびらのガラス面を小さくし、庫内の入り口を石窯を思わせるアーチ状にして、熱を庫内から逃がしにくくした構造だと象印は説明しています。象印はこの構造で「トーストやピザをスピーディーにおいしく焼き上げます」としています。
EQ-JA22は「高火力スイッチヒーティング」。上下に2本ずつ配置したヒーターを約1000Wの高火力で交互に働かせる方式で、上の2本は遠赤外線ヒーターであることも公式に明記されています。象印は「焦げやすい料理もおいしく仕上げます。温度ムラのできやすい裏面にもしっかりと火を通します」としています。
なお、この「約1000W」は加熱方式の説明に出てくる数値で、仕様表の消費電力1032Wとは別のものです。
大事なのは、公式がこの2台を焼き比べていないこと。どちらが速い・おいしいと断定できる材料はなく、「熱を閉じ込める設計のEQ-HM30、上下を切り替えて焼きムラを抑える設計のEQ-JA22」という狙いの違いまでが、言えることのすべてです。
遠赤外線ヒーターを公式に明記しているのがEQ-JA22側だという事実からも分かるとおり、「6年前のモデルだから中身が簡素」という構図ではありません。この違い単独では決め手にせず、量・形・置き場所と合わせて考えてください。
最後に、6つめの違いはカラーです。EQ-HM30はホワイトとブラックの2色、EQ-JA22はブラックのみ。白いトースターを探しているなら、選べるのはEQ-HM30だけという、シンプルで実用的な差です。
6年前のEQ-JA22を、いま買っても大丈夫?
EQ-JA22の発売は2019年9月、EQ-HM30は2025年9月。6年の開きがあると、「いまさら前から売られているほうを買って大丈夫?」と不安になりますよね。
結論からいうと、心配はいりません。
EQ-JA22はいまも象印の公式商品ページが公開されていて、メーカー公式ストアでも販売が続いています。「生産終了」や「在庫限定」といった表記は、公式ページにも公式ストアにも見当たりませんでした。
6年たったいまも、現行品として普通に買える1台です。
機能の面も、発売年だけを見て判断できる2台ではありません。温度調節も、デジタルタイマーも、「サクふわトースト」も、8つの自動コースも、EQ-JA22は最初から持っています。詳しくは次の章でまとめますね。
そうなると気になるのは、値段のほうでしょう。
「前からあるほうだから安い」を期待していると、肩透かしの2台です。
安心して買えます。ただし、「安いから」という理由では選べません。EQ-JA22を選ぶなら、ここまでに見た置き場所・庫内の高さ・コースの中身のどれかが理由になります。
共通する機能 — どちらを選んでも失わないもの

ここまで違いばかりを見てきたので、今度は「どちらを選んでも変わらないもの」を確認しておきましょう。特に、小さいほうのEQ-JA22に傾いている人への安心材料になるはずです。
共通点を1つずつ数え上げるときりがないので、生活の単位で3つに絞ります。
焼き上がりの基本
「サクふわトースト」コースは、どちらにもあります。
しかも仕組みの説明はEQ-JA22のページのほうが詳しく、象印は、はじめは焦げ目のつかない温度帯にとどめてサクッとした層を厚くし、そのあと一気に火力を上げることで、中はふわっと表面はサクッと焼き上げる、と説明しています。
80〜250℃の温度調節と、30秒刻みで設定できる30分ロングデジタルタイマーも共通です。レシピに合わせて温度と時間を細かく詰める使い方は、どちらでも同じようにできますよ。
揚げ物のあたためと、ピザのコース(冷蔵・冷凍)も両方にあります。
手入れのしやすさ
とびらを丸ごと取り外せる「はずせるとびら」は、2台とも搭載。ふだん手が届きにくいガラスの内側まで、外して拭けます。
焼き網は取り外して丸洗いでき、パンくずを受ける皿も外せます。「掃除のしやすさで選ぶ」という軸では、この2台に差はつきません。
横幅
本体の幅はEQ-HM30が約34.5cm、EQ-JA22が約33.5cm。庫内の幅にいたっては、どちらも27cmで同じです。
つまり、横幅のことで悩む必要はありません。寸法で気にするのは、奥行と高さだけ。
こうして見ると、トーストの仕上がり・手入れ・横幅は、どちらを選んでも失わないと分かります。分かれ道は「一度に焼く量」「庫内の形」「置き場所」「コースの守備範囲」の4点だけです。
EQ-HM30がおすすめな人
ここからは、どちらが合うかを暮らしの姿で整理します。まずはEQ-HM30が向いている人から。
家族全員のトーストを一度に出したい人
3人以上の家庭で、朝はほぼ毎日トーストという生活なら、4枚焼きの恩恵を毎日受けられます。
4枚が同時に焼き上がるので、家族の「いただきます」のタイミングを合わせやすいのが何よりの強みです。焼く係の人が最後まで待たされることも減りますよ。
25cmのピザや、平たいおかずをそのまま入れたい人
市販の25cmピザを切らずに丸ごと焼けることは、公式が明記しています。
約25.2cm角のトレーは、ピザ専用というわけではありません。おかずやパンを並べて一度に温める使い方にも向いた広さです。
白いトースターを探している人
カラーはEQ-HM30がホワイトとブラックの2色、EQ-JA22はブラックのみ。キッチンを白でそろえたい人は、この2台の比較なら考えるまでもなくEQ-HM30に決まります。
置き場所の奥行に余裕がある人
奥行36.5cmを置けるスペースがあるなら、EQ-HM30の広さをためらう理由はありません。背の高いものを入れる予定が特にないなら、床面の広さを取るほうが日々の使い勝手に直結します。
当てはまるものがあった人は、商品ページで色ごとの在庫を確認してみてください。
EQ-HM30
EQ-JA22がおすすめな人
次に、EQ-JA22が向いている人。条件は3つですが、どれか1つでも当てはまれば、EQ-JA22を選ぶ理由として十分です。
置き場所の奥行が36.5cm取れない人
EQ-JA22の奥行は29cm。レンジの上や奥行の浅い棚など、EQ-HM30の36.5cmでは収まらない場所に置ける可能性が広がります。
1つだけ正直にお伝えすると、高さは26cmとEQ-HM30より3cm高いので、棚の中に入れる場合は上の空きだけ確認してください。奥行が浅くて上に余裕のある場所なら、EQ-JA22がきれいに収まります。
グラタン皿やお菓子の型など、背の高いものを入れたい人
庫内の高さ11cmは、EQ-HM30より2.5cm高い数字です。
グラタン皿、マグカップ、厚みのある山型食パン、型を使うお菓子。「トースターで焼くのはパンだけじゃない」という人ほど、この2.5cmが暮らしに効いてきます。
パンやピザを生地から作る人、揚げ物の温めを使い分けたい人
「窯焼き手作りピザ」と「手作りパン」のコース、そしてコロッケ・からあげ・とんかつに分かれた揚げ物のあたためは、EQ-JA22だけにあります。手作り派と揚げ物好きには、8つのコースの中身がぴったり寄り添う1台です。
焼くのがいつも1〜2枚の世帯なら、EQ-JA22はトースターとしての基本を何ひとつ欠いていません。価格もEQ-HM30とほぼ同じで、手元に残らないのは「一度に焼ける枚数」と「床面の広さ」だけ。そこが惜しくないなら、安心して選べます。
EQ-JA22
ほかの象印トースターと迷ったら
比較の相手がEQ-JA22ではないという人のために、行き先を2つご案内しておきます。
同じ2枚焼きでも、デザイン家電ライン「STAN.」のEQ-FA22と迷っているなら、話の軸が変わります。あちらは「なぜ小さいほうが高いのか」から考える組み合わせなので、EQ-HM30とEQ-FA22の違いを比較した記事を参考にしてください。
一方、「4枚焼きにすることは決めた」という人が次に迷うのは、自動コースが本当に要るかどうかです。手動火力のEQ-HA30で足りるかも、と感じたら、EQ-HM30とEQ-HA30の違いを比較した記事が判断材料になります。
この記事はあくまで、同じ「こんがり倶楽部」の中で枚数と置き場所をどう選ぶかの記事。EQ-JA22との2択で迷っている人は、このまま結論へどうぞ。
結論: あなたに合うのはどっち?
最後に、この記事の答えを言い切ります。
迷っているなら、EQ-HM30です。一度に4枚焼けて、25cmのピザも入り、白と黒から色を選べて、価格はEQ-JA22とほとんど変わりません。
EQ-JA22を選ぶのは、3条件のどれかに当てはまる人。奥行29cmしか取れない置き場所、グラタン皿など背の高いものを入れたい、生地から作る・揚げ物を使い分けたい。当てはまるなら、6年前のモデルでも失うものはありません。
- 平たいものを、たくさん、一度に焼きたい → EQ-HM30
- 奥行の浅い場所に置く・背の高いものを入れる・生地から作る → EQ-JA22
価格はほとんど変わらないので、値段で迷う必要はありません。ただ、価格は動くもの。もし購入のタイミングで差が大きく開いていたら、2枚で足りる世帯は手に取りやすいほうを選ぶ判断もあります。
あなたの家の置き場所と、朝の食卓に並ぶパンの枚数。この2つが、そのまま答えになりますよ。
EQ-HM30
EQ-JA22
メルカリで中古品をチェックしてみる手も
EQ-HM30とEQ-JA22は、メルカリに出品されていることがあります。中には、置き場所のサイズが合わなくて使わなかったなど、新品未使用品が安く出品されている場合もあるので、一度確認してみるといいですよ。

