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RE-WF306は、本体の大きさが置き場所に合うなら、30Lのオーブンレンジとして選んでよい機種です。
購入者の声はまだごくわずかで評価も分かれていますが、挙がっている不満は故障ではなく、大きさや表示の明るさ、加熱後のファンの音といった置き方と使い方の話でした。
新型のRE-WF307とは本体と基本性能が同じなので、冷凍ごはんの専用メニューなど追加の機能を使わない人なら、2万円強の価格差があるいまはRE-WF306がおすすめです。
RE-WF306は、シャープのシンプルなオーブンレンジ「PLAINLY」の30Lモデルで、2025年10月に発売されました。熱風コンベクションと、スチームカップを使う過熱水蒸気の調理に対応しています。
購入前にいちばん確かめておきたいのは、本体の大きさです。幅495mm、ハンドル込みの奥行495mmで、質量は約20kg。一部には、以前の食器棚に収まらなかったという声もあります。
一方で、操作がわかりやすい、温めムラが少ないと評価する声も一部にあります。
おすすめしにくいのは、この大きさが置き場所に合わない人や、毎日の冷凍ごはんを少しでも早く温めたい人。30Lを左右と後ろピッタリで置ける人や、パンやお菓子を自動メニューで始めたい人なら、候補にしやすい機種です。
この記事では、まだ少ない声を並べるだけでなく、シャープの取扱説明書の記載で裏づけながら、どんな人に影響するのかまで整理します。
- 気になる口コミ: 本体が想像より大きく、置き場所に収まらなかった。表示のバックライトが明るすぎる。加熱後のファンの音(取扱説明書では最大10分程度回る)
- 評価されている点: 操作がわかりやすい。温めムラが少ない
- おすすめしにくい人: 置き場所に幅495mm・奥行495mm(ハンドル込み)の空きが取れない人。標準で2段焼きをしたい人。冷凍ごはんの専用メニューがほしい人
- おすすめな人: 30Lを左右・後ろピッタリで置ける人。パン・お菓子の自動メニューを使いたい人。新型の追加機能を使わず、価格を抑えたい人
RE-WF306
RE-WF306の口コミはどれくらい集まっている?
RE-WF306は発売から約1年たちますが、使い心地まで書かれた購入者の声は、まだごくわずかです。価格比較サイトのレビューや、通販サイトの販売ページに寄せられた声を確認しました。
読めた声どうしでも、満足している人と不満を感じている人に分かれています。評価の向きは、まだどちらかに定まっていません。
価格の安さだけを書いた感想は、商品の評価から外しています。同じPLAINLYでも、23Lや27L、新型のRE-WF307の声は型番が違うので使っていません。
ネット上には、この機種の声をまとめた記事もあります。ただ、元の掲載先までたどれなかった声は、この記事では使っていません。
挙がっている不満は、表示の明るさ・本体の大きさ・加熱後の音・扉の水滴の4つです。どれも故障の話ではなく、置き方と使い方によって、気になる人と気にならない人が分かれる内容でした。
ただし、声が少ないことは、欠点が無いことの証明にはなりません。そこでこの記事では、シャープの取扱説明書と公式の仕様表の記載で、一つずつ裏づけながら見ていきます。
RE-WF306の悪い口コミ・気になる評判

ここからは、気になる点を購入判断への影響が大きい順に見ていきます。どれも製品の故障の話ではなく、置き場所や使い方によって、困る人と困らない人が分かれる内容です。
それぞれ、シャープの取扱説明書や公式の仕様表に何が書かれているかで裏づけながら整理していきますね。
本体が想像より大きく、置き場所に収まらないという声
一部には、本体が思っていたより大きく、それまで使っていた収納型の食器棚に収まらなかったので、別の場所に置いたという声があります。
30Lのオーブンレンジは、庫内が広いぶん本体も大きくなります。届いてから入らないと分かると、置き場所を一から考え直すことに。購入前にいちばん確かめておきたいのが、この点です。
公式の仕様表と取扱説明書から、置き場所に関わる数字をまとめました。
| 項目 | RE-WF306 |
|---|---|
| 外形寸法 | 幅495×奥行445(ハンドルを含めると495)×高さ390mm |
| ドアを開いたときの奥行 | 730mm |
| 質量 | 約20kg |
| 庫内有効寸法 | 幅400×奥行320×高さ230mm |
| 置き方 | 左右・後ろはピッタリ置きできる。天面から上は10cm以上あける。前方はあけておく |
| 窓ガラスとの距離 | 排気口から20cm以上離す |
| 電源 | 定格15A以上・交流100Vの専用コンセントを単独で使う。アース線を取り付ける |
数字を暮らしの言葉に置きかえると、次のようになります。
- 奥行は本体だけなら445mmですが、手前のハンドルを含めると495mmです。棚の奥行は、ハンドル込みの数字で比べる必要があります
- 高さは390mmで、上に10cm以上の空きが要ります。合わせて490mm以上の高さが必要です
- ドアを開けると、手前まで含めた奥行は730mmになります。扉の前に物を置いていたり、すぐ前を人が通ったりする場所では、開け閉めのたびに気をつけることになります
- 左右と後ろは壁にぴったり付けて置けるので、横幅は本体と同じ495mmの空きがあれば収まります
電源は、定格15A以上・交流100Vの専用コンセントを単独で使うよう、取扱説明書に書かれています。アース線の取り付けも必要なので、置きたい場所の近くにコンセントがあるかも一緒に見ておきたいところです。
特に困りやすいのは、食器棚のレンジ置き場に入れたい人でしょう。レンジ用のスペースは奥行と高さが決まっているので、ハンドル込みの奥行495mmと、上の空きを含めた高さ490mmが入るかどうかが分かれ目になります。
扉の前に空きを取りにくい台所や、約20kgの本体を一人で持ち上げて設置する人にとっても、負担になりやすい大きさと重さです。
一方、カウンターの上や、レンジ用のラックに置く人なら、大きな問題にはなりにくいはずです。左右と後ろを壁に付けられるので、壁ぎわのスペースをむだなく使えます。
買う前に、ハンドル込みの奥行495mm、上の空きを含めた高さ490mm、ドアを開いたときの奥行730mmの3つを測っておく。それだけで、届いてから置き場所に困る心配はかなり減らせますよ。
表示のバックライトが明るすぎるという声
一部には、表示画面のバックライトが明るすぎて目が疲れる、取扱説明書を見ても暗くする機能は無さそうだ、という声があります。手軽に光を遮ろうとすると、今度は表示の文字が見えにくくなってしまう、という内容でした。
取扱説明書には、表示の明るさを変える設定は載っていません。明るさを自分で下げる方法は用意されていない、という前提で考えておくのが安心です。
ただし、ずっと光り続けるわけではありません。取扱説明書によると、表示が[0]のまま置いておくとバックライトが消えます。ドアを閉めて[0]表示のまま1分たつと、表示そのものが消えます。
さらに、条件によっては1〜10分程度で電源も自動で切れます。温めるとき以外は、明かりが消えていることが多いということですね。
メーカーは、この画面を「大型ホワイトバックライト液晶」と呼び、見やすさを特長に挙げています。はっきり見えることは操作しやすさにつながる一方で、光をまぶしく感じやすい人には強く感じられることもある、という両面のある部分です。
困りやすいのは、夜に照明を落とした台所で使うことが多い人や、光をまぶしく感じやすい人。レンジを目の高さの棚に置く人も、表示が視界に入りやすくなります。
反対に、明るいキッチンで使う人や、使う時間帯が日中中心の人なら、気になる場面は少ないでしょう。使い終われば自動で消えるので、一日中まぶしさが続くわけではありません。
暗くする設定は無い、という点を前提にしておくことが大切です。光に敏感な自覚がある人は、店頭などで実機の表示を見られる機会があれば、一度確かめておくと安心ですね。
加熱が終わったあとのファンの音が気になるという声
一部には、温めが終わったあとのファンの音が、以前使っていた機種より大きく感じたという声があります。取扱説明書を読んで、本体を冷ますためのファンだと分かり納得した、という内容でした。
取扱説明書によると、加熱が終わったあとは、製品の内部を冷ますためにファンが最大10分程度回り、自動で止まります。回っている間も、続けて次の加熱ができます。ファンの回転中は、なるべく電源プラグを抜かないよう注意書きがあります。
つまり、これは故障ではなく、もともとの仕組みです。音の大きさを示す数値は公式に出ていないので、大きい・小さいとは言い切れません。
なお、加熱が終わったときのお知らせ音は消せます。[0]表示でドアを閉め、手動調理キーを5秒押して[OFF]にしたあと、とりけしキーを押す手順です。エラーを知らせる音は消えません。
困りやすいのは、深夜や早朝に温めたあと、静かに過ごしたい人です。ワンルームなどで、寝る場所とレンジが近い人も、終わってからしばらく音が続くことになります。
日中に使うことが多い人や、ファンが止まるのを待たずに次の料理を温めていく使い方の人なら、あまり気にならない可能性があります。
口コミ以外で知っておきたい取扱説明書・仕様の記載
購入者の声には出ていませんが、取扱説明書と仕様表を読むと、買ってから気づくと戸惑いそうな点がいくつかあります。
- 標準は1段調理です。角皿を追加で購入すると、2枚で2段調理ができます。追加の角皿は販売店やWebで買い、2段のメニューはレシピ集に載っています
- 角皿にのせられるのは、食品と容器を合わせて4kgまで。角皿はレンジ加熱では使いません
- 紙のメニュー集は付属していません。レシピは、シャープのサポートサイトのレシピ集で見ます
- 購入後は、庫内の油を焼き切るカラ焼きが必要です。オーブンを予熱なしの200℃で20分。窓を開けるか、換気扇を回して行います
- レンジの1000Wは、連続で最大3分までです。オーブンの220℃以上は約5分で、自動的に210℃に切り換わります
- 冷凍ごはんの専用メニューはありません。冷凍ごはんは「あたため」で自動で温めます。専用メニューは後継のRE-WF307から加わったもので、違いは後の章で整理します
また一部には、レンジを使ったあと、扉の内側に水滴が付くのが少し気になるという声もあります。取扱説明書でも、メニューによっては食品から出た水蒸気が庫内やドアに付くことがあるとして、庫内が冷めてからふきんで拭き取るよう案内しています。放置するとさびの原因になる、とも書かれています。
悪い口コミから分かるRE-WF306をおすすめしにくい人
気になる点を踏まえると、RE-WF306をおすすめしにくいのは、次のような人です。
食器棚のレンジスペースや、奥行の浅い棚に収めたい人
食器棚のレンジ置き場は、奥行と高さの上限が決まっています。RE-WF306はハンドル込みで奥行495mm、上の空きを含めると高さ490mmが要るので、決まった枠に合わせて収める置き方とは相性がよくありません。
いまの棚に入れることが前提なら、別の置き場所を用意するか、もう少し小さい機種を考えたほうが、届いてから困らずに済むでしょう。
標準で2段焼きをして、一度にたくさん焼きたい人
RE-WF306は標準で1段調理で、付属の角皿はワイド角皿1枚です。2段で焼くには、角皿を追加で購入する必要があります。
パンやお菓子を一度にたくさん焼きたい家庭では、買ってすぐ2段で焼けるわけではない点を知っておきたいところ。追加の角皿の手配まで含めて考えておく必要があります。
毎日の冷凍ごはんを、少しでも早く温めたい人
冷凍ごはんの専用メニューは、後継のRE-WF307から加わったものです。RE-WF306でも、冷凍ごはんは自動の「あたため」で温められます。
メーカーが示している専用メニューの短縮は、RE-WF307で測って1個あたり約20秒。この差を毎日の時短として重く見る人には、RE-WF307のほうが合うでしょう。
なお、表示のバックライトの明るさや加熱後のファンの音は、使う時間帯や置く場所によって受け止め方が変わります。合う・合わないが人物像としてはっきり分かれる点ではないため、ここには挙げていません。
RE-WF306の良い口コミ・評価されている点

次は、評価されている点です。良い声が、毎日の暮らしの中でどんな助けになるのかまで見ていきます。
操作がわかりやすいという声
一部には、操作がわかりやすいと評価する声があります。
RE-WF306の操作部は、回して設定する「設定つまみ」と、あたため・スタート・決定などのキーの組み合わせです。取扱説明書によると、次に押すキーはランプが点滅して知らせてくれます。
よく使う600Wは、キーを1回押すだけで選べます。メーカーは、これをキー配置の工夫として特長に挙げています。使い終わって放っておけば、電源も自動で切れます。
ふだんの温めだけなら、あたためキーを押してスタートするだけ。次にどこを押せばいいかをランプが示してくれるので、取扱説明書を毎回開かなくても進めやすいつくりです。
家族の誰が使っても同じ手順で済むのは、共用のレンジでは小さくない助けになります。
特に満足しやすいのは、以前の多機能なレンジで操作に迷った経験がある人や、高齢の家族と一緒に使う人でしょう。ボタンの多さより、迷わず温められることを大事にしたい人に向いた部分です。
温めムラが少ないという声
一部には、温めムラが少ないという声もあります。
RE-WF306の「あたため」は、食品から出た蒸気をセンサーが感じ取って、自動で温める仕組みです。センサーは、らくチン!(絶対湿度)センサーと温度センサーを備えています。
時間を自分で決めなくても、温め終わりをセンサーに任せられるということ。温めすぎて追加で冷ましたり、足りずにもう一度温めたりする手間を減らしたい人には、うれしい仕組みですね。
ただし、ムラの少なさについて、メーカーが示している数値はありません。仕上がりは、食品の量や容器によっても変わります。
作り置きのおかずやお弁当の温め直しが多い家庭なら、この評価がいちばん身近に感じられるはずです。
口コミにはまだ出ていないが、仕様で確認できる特長
ここからは購入者の声ではなく、シャープの公式の仕様表と特長ページで確認できる内容です。声がまだ少ない分、どんな使い方ができる機種なのかを知っておくと判断しやすくなります。
パンやお菓子を焼きたい人向けの機能
RE-WF306は、熱風コンベクションを備えています。ファンでヒーターの熱を庫内に循環させる方式で、オーブン料理で熱を庫内全体に行き渡らせるための仕組みです。
お菓子・パンの自動メニューは18あり、発酵は30・35・40・45℃から選べます。オーブンは110〜250℃です。同じPLAINLYの27Lモデルの特長ページには、熱風コンベクションの記載はありません。
パンやお菓子作りをこれから始めたい人にとっては、30LのRE-WF306を選ぶ理由になる部分です。
過熱水蒸気と自動調理のメニュー
付属のスチームカップを使う過熱水蒸気の調理では、主菜1品と副菜2品を同時に作る「3品献立セット」ができます。スチームカップを使ったフライのあたためにも対応しています。
レンジの自動調理には、副菜や煮物などを1〜4人分、分量を設定せずに作れる「らくチン1品」があります。冷凍の食材にも対応しています。麺やごはんを鍋を使わずに1皿で作る「ワンディッシュメニュー」もあります。
メニューは掲載128で、そのうち自動メニューが110です。
手入れと日々の使い勝手
庫内の天面はフラットで、スチームお手入れ機能と、脱臭クリーンコートを備えています。ドアは、手を離してもやさしく閉まるソフトダンパー付きです。
年間消費電力量は73.5kWh/年です。
口コミと仕様から分かったRE-WF306がおすすめな人
気になる点と評価されている点の両方を踏まえると、RE-WF306がおすすめなのは、次のような人です。
30Lをカウンターやレンジ台に、左右・後ろピッタリで置ける人
気になる声のなかで、購入判断にいちばん響くのは本体の大きさでした。ただ、これは置き場所に収まるかどうかの話なので、測って入るなら、購入をためらう理由にはなりにくい部分です。
カウンターの上やレンジ用のラックに置き、上に10cm、前には扉を開ける空きを取れる人。そうした置き方なら、大きさの心配は買う前の採寸で片づきます。
パンやお菓子作りを、自動メニューから始めたい人
焼き時間や温度を自分で決めなくても、メニューを選べば始められるのは、慣れていない人には心強いところです。熱風コンベクションとお菓子・パンの自動メニュー18は、同じPLAINLYでも30Lの側にある特長でした。
焼くのが日中中心なら、表示のまぶしさや加熱後のファンの音も気になりにくい使い方です。2段で焼きたくなったら角皿を追加で買う、という点だけ承知しておけば十分でしょう。
毎日の温めが中心で、新型の追加機能は使わない人
一部には、操作がわかりやすい、温めムラが少ないという声があります。家族で共用するレンジとして、毎日の温めを迷わず任せたい人には合いやすい機種です。
冷凍ごはんは自動の「あたため」で足りて、油を使わない揚げ物も目当てにしていないなら、新型のRE-WF307で増えた機能を使う場面はあまりありません。新型との違いと選び方の目安は、次の章で整理しています。
新型RE-WF307や27LのRE-WF276・RE-WF277と迷っている人へ
ここまでで、RE-WF306そのものの気になる点と評価されている点を見てきました。残るのは、新型や小さいモデルではなく、本当にRE-WF306でよいのか、という疑問でしょう。
後継RE-WF307と、型落ちのRE-WF306のどちらを買うか
RE-WF306の後継は、2026年8月に発売されたRE-WF307です。公式の仕様表を突き合わせると、外形寸法・庫内寸法・質量・消費電力・レンジ出力・オーブン温度・加熱方式・センサー・年間消費電力量・付属品は、注記まで同じでした。
ソフトダンパーや手入れの機能、らくチン1品や3品献立などのメニューも両方にあります。寸法が同じなので、先に見た置き場所の注意点は、307を選んでも変わりません。
違いは、次の2つです。
1つめは、冷凍ごはんの専用メニュー。RE-WF307には「冷凍ごはんあたため」の専用メニューが加わりました。メーカーは、RE-WF307で冷凍ごはん1個150gを温めた場合、自動の「あたため」が約2分30秒、専用メニューが約2分10秒で、加熱時間を約13%短縮できるとしています。
これはRE-WF307の中で、2つの温め方を比べた数字です。1個あたり約20秒の差で、RE-WF306でも冷凍ごはんは自動の「あたため」で温められます。
2つめは、ノンフライ調理です。RE-WF307は、油を使わない揚げ物メニューのノンフライ調理を特長に挙げています。RE-WF306の特長ページには、ノンフライ調理の記載はありません。
ほかに、掲載メニュー数が1つ、自動メニュー数が2つ増えています。
本体と基本の性能が同じで、違いがこの2つに絞られるなら、いまのように2万円強の差があるうちは、基本はRE-WF306がおすすめです。毎日の温めや、オーブン料理、パン・お菓子作りはRE-WF306でまかなえます。追加の2つを使わないなら、性能を保ったまま価格を抑えられますよ。
一方、炊いたごはんを冷凍して毎日温める家庭や、油を使わない揚げ物を献立に取り入れたい人なら、RE-WF307を選ぶ理由が立ちます。価格差が1万円程度まで縮んだときや、RE-WF306が手に入りにくくなったときも、RE-WF307を選ぶ判断でよいでしょう。
パン・お菓子を焼かない、置き場所を小さくしたいなら27Lも候補
同じPLAINLYには、27LのRE-WF276(2025年8月発売)と、その新型のRE-WF277(2026年8月発売)もあります。27Lの本体は幅465×奥行385×高さ390mmで、約13kgです。
RE-WF306と比べると、幅は30mm、奥行は60mm小さく、約7kg軽くなります。一方で、先に触れたとおり、27Lの特長ページには熱風コンベクションの記載がありません。熱風コンベクションとお菓子・パンの自動18メニューは、30Lの側の特長です。
RE-WF306の声を見る限り、置き場所の大きさ以外に、購入を見直すほどの理由は出ていません。バックライトの明るさやファンの音も、使う時間帯や場所によって受け止め方が変わる話でした。
ただ、30Lの熱風コンベクションが自分に必要なのか、27Lで足りるのかは、声を読むだけでは決められません。パンやお菓子は焼かず、温めとふだんのおかずが中心なら、置き場所に余裕が出る27Lで十分な可能性もあります。
27Lの新型RE-WF277と前年モデルRE-WF276の違いを比べた記事では、仕様の差、暮らしへの影響、価格差を整理しています。27Lでも新型で冷凍ごはんの専用メニューとノンフライ調理が加わった構図なので、RE-WF306とRE-WF307を考えるときと同じ物差しで読めます。
RE-WF277とRE-WF276の違いを、価格差も含めて確認する
RE-WF306を選んで後悔しにくいのはどんな人?
RE-WF306について確かめられた購入者の声はまだごくわずかで、評価も分かれています。ただ、挙がっている不満は故障ではなく、置き方と使い方によって受け止め方が変わる内容でした。
いちばん気をつけたいのは本体の大きさです。決まった棚に収めることを最優先する人や、標準で2段焼きをしたい人には、おすすめしにくい機種といえます。
一方で、操作のわかりやすさや温めムラの少なさを評価する声があり、熱風コンベクションとお菓子・パンの自動メニューもそろっています。毎日の温めからパン作りまで1台で済ませたい人なら、長所を活かしやすいでしょう。
置き場所を測って収まると分かった人、パンやお菓子作りか30Lの容量が目的の人、新型RE-WF307の追加の2機能を使わない人なら、RE-WF306を選んでよいでしょう。
反対に、毎日の冷凍ごはんや油を使わない揚げ物を目当てにしているなら、新型との価格差を払ってRE-WF307を選ぶのも納得のいく判断です。
RE-WF306の口コミ・評判まとめ
最後に、この記事で分かったことを短くまとめます。
- 使い心地まで書かれた購入者の声はまだごくわずかで、評価は分かれている
- 最も注意したいのは本体の大きさ。ハンドル込みの奥行495mm、上の空きを含めた高さ490mm、ドアを開いたときの奥行730mmを測っておく
- 表示のバックライトの明るさと加熱後のファンの音は、使う時間帯や置く場所によって感じ方が変わる
- 操作のわかりやすさと温めムラの少なさを評価する声がある
- 新型RE-WF307との違いは、冷凍ごはんの専用メニューとノンフライ調理の打ち出しの2点で、本体と基本性能は同じ
置き場所に収まると確かめられたら、販売ページで色や届く日を確認してみてください。
RE-WF306
メルカリで中古品をチェックしてみる手も
RE-WF306は、メルカリで出品されていることがあります。中には、引っ越しで置き場所が合わなくなった、といった理由で、新品未使用品が安く出品されている場合もあるので、一度確認してみるといいですよ。

