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パナソニックの30Lスチームオーブンレンジ「ビストロ NE-BS9E」は、置き場所を確保でき、ダイヤルで操作することに抵抗がない人なら、購入をやめるほどの欠点は見当たらない一台です。
ただし、1人で運び込んで据え付ける人や、自動メニューを画面に出る料理名から選びたい人は、買う前に確かめておきたいところがあります。
NE-BS9Eは2026年6月1日の発売で、まだ日が浅く、この機種を買った人の声はほとんど出てきていません。
そこでこの記事では、1つ前のモデル「NE-BS9D」の声を、前モデルのものだと分けたうえで手がかりにします。本体の大きさ、操作部、ヒーター、センサーが公式の仕様で同じなので、前モデルの声と公式仕様を突き合わせて、買う前に知っておきたい点を整理しました。
前モデルで気にされていたのは、本体の大きさと重さ、そして画面にメニュー名が出ないこと。反対に、おまかせグリル、ボタン1つの自動あたため、熱風フライには、評価する声が複数の掲載先で見られました。
先に、要点を表にまとめておきます。
| 気になる口コミ | 前モデルNE-BS9Dでは、本体が大きく重いという声と、画面にメニュー名が出ず番号で選ぶという声。外形はNE-BS9Eも同じで、質量は約19.6kg、ドアを開けると奥行きは72cmになる |
|---|---|
| 評価されている点 | 前モデルでは、おまかせグリルで裏返さずに主菜が焼けてグリル皿1枚洗うだけで済む点、自動あたためがボタン1つで早くムラが少ない点、熱風フライで冷凍フライが少しの油で揚がり総菜も揚げたてのようになる点(ヒーター・センサー・グリル皿はNE-BS9Eも同じ仕様) |
| おすすめしにくい人 | 1人で搬入・設置する人や、置き場所の奥行きに余裕がない人。自動メニューを画面の料理名で次々選びたい人 |
| おすすめな人 | 置き場所が30L級で決まっていて、毎日のあたためと主菜のグリル・揚げ物を手軽に済ませたい家庭。スマホとの連携やタッチ画面にこだわらない人 |
NE-BS9E-K
NE-BS9Eの悪い口コミ・気になる評判(前モデルNE-BS9Dの声から)

NE-BS9Eは2026年6月1日に発売されてから数か月で、購入者の声はまだほとんど見当たりません。そこでこの章では、1つ前のモデルであるNE-BS9Dの声を手がかりにします。
前モデルの声を参考にできるのは、本体まわりの仕様が同じだからです。外形と庫内の寸法、操作部の液晶、ヒーター、温まり具合を見る64眼センサー、スチーム、お手入れコース、付属の皿まで、公式の仕様表で一致しています。重さの差も0.1kgだけです。
ただし、NE-BS9Eで新しく入った「おまかせグリル&スープ」と「冷凍フライあたため」は、公式の対象機種に前モデルが入っていません。この2つについては前モデルの声が使えないため、後の章で公式の説明だけをもとに扱います。
本体が大きく重く、搬入・設置が大変という口コミ(前モデルの声)
前モデルのNE-BS9Dでは、複数の掲載先で、本体が大きくて重い、付属品を含めると20kg近くあって1人で設置するのは大変だった、という声が見られました。
その一方で、大きいけれど今の家具に収まった、見た目の存在感はある、という受け止め方の声もあります。
「大きい」と一口に言っても、困る場面は2つに分かれます。1つは、運び込んで台に載せるとき。もう1つは、置いたあとにドアを開けるときです。
公式の仕様で分かる大きさと置き方
NE-BS9Eの外形は、幅494×奥行435×高さ370mmで、質量は約19.6kg。前モデルとは外形が同じで、重さは前モデルの約19.5kgとほぼ変わりません。
取っ手などを含めた最大の奥行きは486mmです。ドアはたて開きで、開けたときの奥行きは720mmになります。
カウンターの奥行きには収まっていても、ドアを開けると手前に大きくせり出す、ということですね。前を人が通るキッチンでは、通路の幅も一緒に見ておきたいところです。
置き方の条件は、左右と背面は壁にぴったり付けてよく、上には8cm以上のすき間が要る、というもの。レンジの上に棚板がある場所や、上に物を置きたい人は、この8cmを確保できるかが分かれ目になります。
棚やラックの上に置くなら、脚の間隔(前440mm・後ろ435mm・前後308mm)も目安になります。電源コードの長さは約1345mmです。
困る人・困りにくい人
困りやすいのは、次のような人です。
- 1人で運び込んで、台の上に据える人
- 20L前後の単機能レンジから買い替えるのに、置き場所をまだ測っていない人
- 奥行きの浅いラックやカウンターに置く人
- レンジの上に物を置きたい人
一方、30L級のオーブンレンジから同じ場所へ置き換える人や、2人で設置できる人なら、大きな問題にはなりにくいでしょう。
置けるかどうかは、声よりも寸法で決まる話。ドアを開けたときの72cmと、上の8cmの2つを測ってから選べば、この声を心配しすぎる必要はないでしょう。
画面にメニュー名が出ず、番号で選ぶのが分かりにくいという口コミ(前モデルの声)
前モデルのNE-BS9Dでは、複数の掲載先で、画面にメニュー名が表示されず、よく使うメニューの番号は覚えるか、付属の本やアプリで調べる必要がある、という声が見られました。
タッチパネルでジャンルから選べる機種と比べると、付属の本が手元にないと困る、という声もあります。
反対に、同じ前モデルについて、操作がシンプルで分かりやすい、ダイヤル式にも工夫があって設定の早いメニューもあり一長一短、と評価する声も、複数の掲載先にあります。操作については、両方の受け止め方があるということです。
何が気にされているのか
気にされているのは、自動メニューの「選び方」です。前モデルの声によれば、料理名の一覧から選ぶのではなく、レシピ集で番号を確かめてダイヤルで合わせる流れになります。
日替わりでいろいろな自動メニューを試したい人ほど、番号を調べるひと手間が毎回かかる。逆に、使うメニューがいつも同じ数個に決まっている人なら、覚えてしまえば済む話でもあります。
公式の仕様で分かること
NE-BS9Eの操作部は、前モデルと同じ大型ホワイトバックライト液晶です。メーカーはこの操作部を「直感的に操作できるダイヤル式」としています。
自動メニューは148種類(お手入れを除き、WEB版の取扱説明書の分を含む)。本体には取説レシピ集が付いてきます。
スマホアプリ「キッチンポケット」では、食材を並べたグリル皿をスキャンして加熱の情報を確かめられます。NE-BS9Eの場合、その設定は本体のほうで行う仕組みです。
なお、同じ世代の上位機NE-UBS10Eは、操作部がカラータッチ液晶です。
困る人・困りにくい人
困りやすいのは、自動メニューを日替わりで次々使いたい人や、レシピ集を見ながら番号を合わせるのが面倒な人。画面で料理名を見ながら選びたい人も、ここが引っかかりやすいでしょう。
一方、あたため・解凍・トースト・おまかせグリル・熱風フライのように、決まった操作が中心の人なら、気になる場面は限られます。つまみを回して押す操作のほうが気楽だという人にも、向いている作りです。
この論点は、上位機NE-UBS10Eとの分かれ目そのものです。ダイヤルとレシピ集で選ぶ操作で困らないならNE-BS9E、画面で料理名を見ながら選びたいなら上位機、という整理になります。価格差を含めた判断は、後の章でまとめますね。
手動設定のひと手間・自動焼きの仕上がり・スチームの水など、使い始めて気づく小さな手間(前モデルの声)
前モデルのNE-BS9Dでは、使い始めてから気づくような、細かな手間を挙げる声もあります。どれも一部の声ですが、使い方によっては毎日のことになるので、まとめて押さえておきましょう。
手動で時間を設定するとき
一部には、600Wで3分のような手動の設定は、ダイヤルを一度左に回してから合わせるひと手間がある、という声もあります。加熱中にダイヤルで時間を延ばしたり縮めたりできないのが小さなストレス、という声も同じく一部に。
NE-BS9Eの手動レンジは、1000W・600W・500W・300W・150W相当と、300Wスチームから選べます。温め具合を見ながら「もう少しだけ」と加熱中に足したい人には、気になる点かもしれません。
自動で魚を焼くとき
一部には、サンマを自動で焼いたら焼きすぎてパサついたので、自動の時間は目安にして途中で様子を見るのがよい、という声もあります。
自動メニューは、置いて押せば終わる手軽さが魅力です。ただ、食材の大きさや量は家庭ごとに違うもの。最初の何回かは、焼き上がり前に一度のぞいてみるつもりでいると安心でしょう。
スチームを使うとき
一部には、スチーム調理をするとタンクの水が比較的すぐ空になる、という声もあります。NE-BS9Eのスチームタンクの容量は650mLです。
お手入れには、クエン酸洗浄のコースが用意されています。前モデルでは、スチームをよく使うならクエン酸洗浄を早めの間隔でしたほうがよい、という声も一部にありました。
困る人・困りにくい人
困りやすいのは、手動で出力と時間を毎回合わせる人や、スチーム調理を毎日のように使う人です。
一方、自動あたためが中心の人や、グリル・フライを様子を見ながら使える人なら、負担になる場面は少ないでしょう。
どれも、買うのをやめる理由にはなりにくい手間です。ただ「自動は目安、手動はひと手間」と知ったうえで選ぶと、使い始めてからの期待とのずれは小さくなります。
悪い口コミから分かる、NE-BS9Eをおすすめしにくい人
ここまでの声と公式の仕様を踏まえると、NE-BS9Eをおすすめしにくいのは、次の3つのタイプの人です。
1人で搬入・設置する人、置き場所に余裕がない人
本体は約19.6kgあり、前モデルでも1人での設置を大変だとする声がありました。ドアを開けると奥行きは72cmまで出て、上には8cm以上のすき間が要ります。
運び込む人手がない人や、ドアを開けたときの奥行きと上のすき間を確保できない場所に置く人には、おすすめしにくい一台です。
自動メニューを画面の料理名で次々選びたい人
前モデルでは、画面にメニュー名が出ず、番号を調べて選ぶという声がありました。操作部は前モデルと同じ仕様です。
レシピ集や番号を確かめる操作を毎日の手間に感じる人は、合わない可能性があります。画面で料理名を見ながら選びたい人は、カラータッチ液晶の上位機NE-UBS10Eと比べてから決めるとよいでしょう。この点は後の章で扱います。
手動で出力と時間を細かく打ち、加熱中に調整したい人
前モデルでは、手動の設定にダイヤルを一度左に回すひと手間があり、加熱中に時間を延ばしたり縮めたりできない、という声が一部にありました。
自動あたためより手動の加熱が中心で、温めながら時間を足したり引いたりするのが習慣になっている人には、そのたびに小さな引っかかりが残りやすいでしょう。
上の3つに当てはまらないなら、次の章で紹介する、評価されている点が生きてきます。
NE-BS9Eの良い口コミ・評価されている点(前モデルNE-BS9Dの声から)

ここで取り上げるのも、前モデルNE-BS9Dの声です。ヒーター、センサー、庫内、グリル皿はNE-BS9Eと仕様が同じなので、料理の仕上がりや手入れについての声は、そのまま参考にできます。
おまかせグリルで、肉・魚・野菜が裏返しなしに焼けるという口コミ
前モデルのNE-BS9Dでは、複数の掲載先で、おまかせグリルで鶏肉や魚、野菜がおいしく焼けた、という声があります。
ハンバーグは火力が十分で焼いている間ほうっておけた、という声も。片付けについては、洗うのがグリル皿1枚で済み、網の手入れが要らないのが便利だ、という声も見られました。
魚を焼いたあとも庫内のにおい残りが気にならなかった、という声もあります。
平日の夕食で変わること
いつもならフライパンで焼いて、途中でひっくり返していた主菜。それを、グリル皿に並べてスタートを押すだけで1品にできる、ということです。
焼いている間はコンロの前に立っていなくてよいので、その時間を汁物やサラダの用意に回せます。食べ終わったあとに洗うのも、グリル皿1枚だけですね。
公式の説明と、仕上がりの見方
NE-BS9Eのグリルは、大火力極め焼きヒーター(平面)による両面グリルで、前モデルと同じ仕様です。ヒートグリル皿は1枚付いてきます。
メーカーは、おまかせグリルについて、冷凍・冷蔵・常温の食材をヒートグリル皿に並べるだけで、裏返しも焼き網も要らないとしています。
ただ、前の章で触れたとおり、サンマを自動で焼いたら焼きすぎたという声もありました。仕上がりは食材の量や厚みでも変わるので、慣れるまでは焼き色を確かめながら使うのが無難です。
パンについては、公式の仕様でトーストは裏返し不要、1枚の両面を焼くのに約4分57秒です。前モデルでは、スチームを使ったトーストは中がふんわりした、という声も一部にあります。
満足しやすい人
満足しやすいのは、主菜を「並べたら任せたい」共働きや子育て中の家庭でしょう。前モデルの声にも、3〜5人で暮らす家族のものが複数あります。
自動あたためがボタン1つで早く、ムラが少ないという口コミ
前モデルのNE-BS9Dでは、複数の掲載先で、ごはんのあたためがボタン1つでちょうどよく仕上がる、という声があります。
以前使っていた機種より温めムラがほとんど気にならず早い、冷凍グラタンが一度で中心まで温まった、という声も見られました。一方で、飲み物を温度を決めて温めたら熱めに仕上がった回もあった、という声も一部にあります。
時間や出力を考えずに、スタートするだけで温め直しが終わる。家族の誰が押しても同じように仕上がりやすいので、毎日のことほどありがたい部分です。
公式の仕様で分かること
温まり具合を見るのは、高精細・64眼スピードセンサー。前モデルと同じセンサーです。
レンジの最高出力は1000Wで、あたためなど一部のメニューでは約5分後に600Wへ切り換わります。お急ぎあたためが働くのは、手動の500Wか600Wで、30秒〜10分の加熱をするときです。
また、前モデルの声とは別の話として、NE-BS9Eは公式の「2品同時あたため」の対象機種です。条件は、2品の分量がほぼ同じであること。汁物、ソースやタレのかかった食品、冷凍カレー、冷凍シチューには向かないとされています。
満足しやすい人
センサーが同じなので、前モデルで評価されていたあたための手軽さは、NE-BS9Eでも引き継がれると考えてよいでしょう。
毎日の温め直しが使い方の中心で、操作に迷いたくない家庭には合う部分です。高齢の家族も一緒に使う家庭なら、なおさらですね。
熱風フライで、総菜や冷凍フライが揚げたてのようになるという口コミ
前モデルのNE-BS9Dでは、複数の掲載先で、市販の冷凍フライが少しの油で上手に揚がり、片付けもラクだった、という声があります。
思ったより仕上がりが良く、揚げ物を作るハードルが下がった、スーパーの総菜が揚げたてのようになる、という声も見られました。冷凍エビフライを裏返さなくても裏側に焼き目が付いた、という声も一部にあります。
鍋に油を張らずに揚げ物ができるので、使い終わった油の後始末と、鍋を洗う手間がなくなります。買ってきた総菜の温め直しにも使える、というのも見逃せないところです。
公式の説明で確かめておきたいこと
メーカーの説明では、おまかせ熱風フライは、市販の冷凍フライに油をつけてヒートグリル皿で調理するメニュー。油をまったく使わない調理ではない、という点は押さえておきましょう。一部、向かない食材もあるとされています。
なお、NE-BS9Eで新しく入った「冷凍フライあたため」は、これとは別のメニューです。次の章で取り上げます。
満足しやすい人
揚げ物は好きでも油の後始末が負担な人や、総菜を買って帰ることが多い人なら、出番は多いでしょう。前モデルの声には一人暮らしの人のものもあり、世帯の人数を問わず使いどころがある機能です。
静かで、庫内の手入れがしやすいという口コミ
前モデルのNE-BS9Dについては、同じ掲載先で、作動音が静かで電子音も控えめ、扉も思ったより静かに閉まる、という声が複数ありました。
運転音は、公式の仕様表に載っていない項目です。静かさは、前モデルを使った人の受け止めとして見ておくのがよいでしょう。
手入れについては、使うたびに庫内をさっと拭ける、お手入れモードで水抜きが簡単、扉の隙間にゴミがたまらないつくり、という前モデルの声が、複数の掲載先にあります。
公式の仕様で分かること
NE-BS9Eの庫内はワイド&フラットで、回転するお皿(ターンテーブル)がありません。こぼれた汁や飛び散った汚れを、布巾でひと拭きできるつくりです。
自動お手入れコースには、庫内(スピード・しっかり)、脱臭、洗浄・水抜き、クエン酸洗浄が用意されていて、構成は前モデルと同じです。
満足しやすい人
ターンテーブル式や、庫内に凹凸の多い古い機種から買い替える人ほど、違いを感じやすい部分です。前モデルの NE-BS9D でも、10年以上前の機種からの買い替えで、手入れのしやすさを挙げる声があります。
前モデルの声では分からない、NE-BS9Eで新しく入った機能(公式仕様から)
ここからは、前モデルにない機能の話です。使った人の声はまだないので、公式の説明と、使うときの条件だけを書きます。
おまかせグリル&スープ
メーカーは、上段のグリル皿で主菜を焼きながら、庫内の底に置いた耐熱ガラスボウルでスープを同時に作れる、としています。ボウルにラップはかけません。
公式の対象機種はNE-BS8C、NE-UBS10E、NE-BS9Eで、前モデルのNE-BS9Dは入っていません。
使うときの条件は、次のとおりです。
- 冷凍の食材は使えない
- 粘りのある食材や乳製品の一部は、吹きこぼれを防ぐため使えない
- グリルとスープの分量をそろえる
- 片付けはグリル皿とボウルだけ
気をつけたいのは、耐熱ガラスボウルが付属品に入っていないこと。付属品はヒートグリル皿1枚、角皿2枚、取説レシピ集です。ボウルは別に用意する前提で考えておきましょう。
冷凍フライあたため
NE-BS9Eは、公式の一覧で新しいメニューとして挙げられている「冷凍フライあたため」の対象機種です。前モデルはこの一覧に載っていません。
前の章の熱風フライは、冷凍フライに油をつけて揚げるメニューでした。こちらは名前のとおり「あたため」のメニューで、別のものです。仕上がりの詳しい説明は公式ページにないため、ここでは対象機種であることにとどめます。
自動メニューの数は148で、前モデルの137から増えています。
新しい機能に出番はあるか
平日の夕食を、主菜とスープまで一度に済ませたい人。冷凍フライを冷凍庫に常備している人。こうした人には、出番のある機能です。
反対に、どちらも使いそうにないなら、前モデルのNE-BS9Dも選択肢に入ります。価格の差は1万円前後なので、在庫があるうちは比べてみる価値があるでしょう。
口コミと仕様から分かったNE-BS9Eがおすすめな人
気になる点と評価されている点を合わせると、NE-BS9Eが合いやすいのは次の3つのタイプです。どれも、気になる点を差し引いても得られるもののほうが大きい人たちです。
平日の主菜をグリル皿に任せたい共働き・子育て家庭
裏返しも焼き網洗いも要らないおまかせグリルは、毎日の夕食づくりで出番の多い機能です。
魚などは自動の時間をあくまで目安にして、焼き色を見ながら使えば十分付き合えます。30L級のレンジを置く場所がすでにある家庭なら、置き換えの手間も少なくて済むでしょう。
温め直しが中心で、家族の誰が使っても同じ結果にしたい家庭
ボタン1つで温め直しが終わり、前モデルでは操作がシンプルだと評価する声もありました。
使うのがあたため・トースト・おまかせグリルのような決まった操作なら、レシピ集と照らし合わせてメニューを選ぶ場面はそう多くありません。回して押すだけの操作が、かえって迷わずに済む家庭もあるはずです。
揚げ物は好きでも、油の後始末を減らしたい人
熱風フライなら、鍋に油を張らずに冷凍フライを仕上げられます。総菜を買って帰ることが多い人にも、温め直しで使いどころがあります。
油をつけて調理する前提だけ知っておけば、期待と違ったと感じることは少ないでしょう。
上位モデルNE-UBS10Eとどちらを選ぶか迷っている人へ(価格差も含めて)
ここまで見てきたように、NE-BS9E単体で気をつけたいのは、主に置き場所と操作の2点です。ヒーター、センサー、スチーム、グリル皿といった料理の中身は、同じ世代の上位機NE-UBS10Eと変わりません。
ただ、上位機に追加でお金を払う価値があるかは、単体の声だけでは決められません。画面で料理名を見ながら選べるカラータッチ液晶、スマホとレンジの連携、アプリ登録による保証の延長。この3つに3〜4万円前後の差を払うかどうかが、残る疑問です。
違い記事では、操作部の違い、連携・自動メニュー数・保証の違いが毎日の使い方にどう効くかと、その価格差に見合うのはどんな人かを整理しています。
方向としては、基本はNE-BS9E。操作のしやすさやアプリとの連携、保証延長に価値を感じる人はNE-UBS10E、という見方です。差が2万円弱まで縮まっているようなら、上位機を選ぶ理由は強まります。
NE-UBS10EとNE-BS9Eの違いを、価格差も含めて確認する
画面で料理名を見て選びたい気持ちが強く、上位機に傾いてきた人は、そちらにも買う前に知っておきたい点がないかを先に確かめておくと安心です。
NE-UBS10Eの口コミと、買う前に知っておきたい注意点を確認する
NE-BS9Eを選んで後悔しにくいのはどんな人?
前モデルの声として気にされていたのは、据え付けに人手が要るほどの本体の重さと大きさ、メニューをレシピ集と照らし合わせて選ぶ操作、それに手動加熱の設定にかかる少しの手数です。外形と操作部は、NE-BS9Eも前モデルと同じ仕様です。
そのため、1人で設置するしかない人や、料理名を画面で見ながらメニューを選びたい人には、おすすめしにくい商品です。
一方で、おまかせグリル、ボタン1つの自動あたため、熱風フライは前モデルで評価されていて、ヒーターとセンサーはNE-BS9Eも同じです。
次の2つを満たすなら、NE-BS9Eを選んでよいでしょう。
- ドアを開けたときの奥行き72cmと、上の8cmのすき間を、置き場所で確保できる
- 前モデルのように、レシピ集を見ながらダイヤルでメニューを選ぶ操作になっても困らない
なお、この記事は、NE-BS9E本体の声がまだ少ない時期に、前モデルの傾向と公式の仕様から判断したものです。
画面で料理名を見て選びたい人や、スマホとの連携・保証延長がほしい人は、前の章で紹介した違い記事でNE-UBS10Eと比べてから決めると、納得して選べます。
NE-BS9Eの口コミ・評判まとめ
最後に、買う前に確かめておきたい点を並べておきます。
- 前モデルNE-BS9Dでは、本体の大きさと重さを気にする声があった。外形はNE-BS9Eも同じで、質量は約19.6kg。ドアを開けると奥行きは720mmになり、上に8cm以上のすき間が要る
- 前モデルでは、画面にメニュー名が出ないという声もあった。操作部はNE-BS9Eも同じ大型ホワイトバックライト液晶
- 手動の時間設定にひと手間かかる、スチームでタンクの水が早く減る、という前モデルの声も一部に
- おまかせグリル・自動あたため・熱風フライは、前モデルで評価する声が複数の掲載先にあった。ヒーター・センサー・グリル皿はNE-BS9Eも同じ仕様
- 熱風フライは、冷凍フライに油をつけて調理するメニュー
- 新しく入ったおまかせグリル&スープは冷凍食材が使えず、耐熱ガラスボウルは別に用意する
- 上位機NE-UBS10Eとの差は3〜4万円前後、前モデルNE-BS9Dとの差は1万円前後
自分の置き場所や献立に引っかかる項目がなければ、商品ページで色や在庫を確認してみてください。
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