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シャープのヘルシオ ホットクック KN-HW24G(2.4L)は、置き場所を確保できて、煮込み料理を中心に使う家庭なら、2021年発売のモデルでもいま選んでよい1台です。ただし、白か黒の本体がほしい人や、炒め物・ごはん炊きまで任せたい人には、後継のKN-HW24Hのほうが合うでしょう。
いちばん注意したい声は、本体の大きさについてです。キッチンのどこに置くかを決めないまま迎えると、出し入れが面倒になって出番が減りやすい、という方向の声が見られました。
評価されているのは、材料を入れてスタートすれば、火の前に立たずに夕食が仕上がること。角煮やカレー、おでんといった煮込みの出来を喜ぶ声もあります。
反対に、短い時間で作ることが目的の人、炒め物や炊飯まで1台に任せたい人、キッチンが手狭で少人数の世帯には、おすすめしにくい面があります。
KN-HW24Gは2世代前のモデルです。そこで口コミに加えて、いま新品で買うときに確かめたい条件(選べる色・保証・後継モデルとの価格の関係)もまとめました。気になる声を並べるだけでなく、その不満がどんな人に響くのかまで整理していきます。
- 気になる口コミ: 本体が大きく、置き場所を決めないと持て余しやすい/圧力鍋のような速さ・やわらかさはない/炒め物は水っぽくなりやすく評価が分かれる
- 評価されている点: 送迎や入浴の間に、火の前を離れて夕食ができる/角煮・カレー・おでんなど煮込みの仕上がり/低温調理や発酵まで1台でこなせる
- おすすめしにくい人: 短い時間で作りたい人/炒め物や炊飯まで任せたい人/置き場所に余裕がない1〜2人暮らし
- おすすめな人: 煮込み中心で、調理中に手を離したい家庭/出しっぱなしの置き場所を作れる3人以上の家族か作り置き派/レッド系の本体でよい人
いま新品で手に入れやすいのはレッド系です。商品ページでは、色と在庫をあわせて確かめておくと安心ですよ。
KN-HW24G
KN-HW24Gの悪い口コミ・気になる評判

まずは、気になる声のほうから見ていきます。並べたのは、買うかどうかの判断を左右しやすい順です。
置き場所、圧力鍋との違い、炒め物の仕上がり、そして人によって気になる細かな点。それぞれについて、困る人と困りにくい人を分けて整理していきますね。
置き場所を決めてからでないと持て余すという口コミ(本体の大きさ)
複数の販売ページで、本体の大きさと置き場所を気にかける声が見られました。今回の気になる声の中でも、目立っていたのがこの点です。
キッチンカウンターの半分ほどを占めてしまった、戸棚に収まらなかった、炊飯器より大きかった、という方向の声。2人暮らしには大きいと感じた声や、置き場所が決まらずに使う回数が減ってしまった、という声もあります。
これは、決まった置き場所がないと、使うたびに本体を棚から出して戻す手間がかかる、ということです。毎回となると出すのがおっくうになり、出番が減って「置き物」になりやすくなります。
公式の寸法と、モデルを替えても変わらない点
KN-HW24Gの外形寸法は、幅345mm×奥行305mm×高さ256mm。質量は約5.8kgで、量の目安は2〜6人用とされています。
メーカーは、前モデルのKN-HW24Fと比べて、容量はそのままに本体の幅を約13%削減したとしています。確認した口コミにも、以前のホットクックから買い替えて小さくなった、炊飯器があった場所に置けた、という声が複数ありました。
見落としやすいのが、本体の大きさは後継のKN-HW24H、最新のKN-HW24Kとも同じだという点。新しいモデルを選んでも本体が小さくなるわけではないので、大きさそのものを抑えたいなら、選択肢は容量の小さい1.6Lタイプになります。
気にしたほうがいい人・気にしなくていい人
気にしたほうがいいのは、キッチンの空きスペースが少ない人や、使うときだけ棚から出すつもりの人です。1〜2人暮らしで作り置きをしない場合も、2〜6人用の容量と本体の大きさを持て余しやすいでしょう。
反対に、出しっぱなしにできる定位置を作れる人なら、ここは大きな問題になりにくい点です。3人以上の家族や、まとめて作り置きをする人にとっては、本体の大きさがそのまま一度に作れる量の余裕になりますよ。
置き場所について、公式に示された回避策はありません。買う前にできるのは、置きたい場所の幅・奥行・高さをメジャーで測っておくことです。定位置を用意できる人なら、この声は過度に心配しなくてよいでしょう。
圧力鍋のような速さ・やわらかさは期待しないほうがよいという口コミ
複数の販売ページで、圧力鍋のような速さややわらかさは期待しないほうがよい、という声が見られました。
圧力がかからないので思ったほどやわらかくならなかった、筑前煮のような煮物でも仕上がるまでに時間がかかった、短い時間で作りたいなら圧力鍋のほうが向いている、という内容です。圧力鍋並みにやわらかくなるのかという疑問に対して、圧力式ではないので軟骨まではやわらかくならない、という声もあります。
ややこしいのが「時短」という言葉です。反対に時短になったと評価する声もありますが、こちらは自分が台所に立つ時間が減った、という意味。鍋が料理を仕上げるまでの時間が短くなる、という話ではありません。
不満の中身を生活に置き換えると、帰宅してから材料を入れてすぐ夕食にしたい日に、仕上がりを待つ時間がそのまま食卓に出るまでの遅れになる、ということです。圧力鍋で作っていた料理を、同じ時間・同じやわらかさで置き換えるつもりだと、ずれを感じやすいでしょう。
メーカーが説明している加熱の方法
公式の説明では、温度センサーと蒸気センサーの「Wセンサー」が火加減を自動で調整し、蒸気を逃しにくい構造で食材の水分を活かして煮込みます。シャープの公式FAQにも「圧力鍋との違い」を扱った項目が用意されているので、気になる人は購入前に目を通しておくとよいでしょう。
待ち時間を目立たなくする機能としては、予約調理があります。設定できるのは最大15時間。朝に材料を入れて出かけ、帰宅時刻に合わせて仕上げる、という使い方ができるわけです。
気にしたほうがいい人・気にしなくていい人
気にしたほうがいいのは、帰宅後に作り始めてすぐ食べたい日が多い人や、電気圧力鍋の代わりを探している人です。
一方、朝や外出前にセットする人、仕上がりまで時間がかかってもその間に手が空けば十分という人なら、この声はあまり気にならないはず。「速く作る鍋」ではなく「火の番を任せる鍋」と割り切れるかどうかで、受け止め方が大きく変わる論点ですね。速さは約束されていませんが、火の前にいなくてよい点は良い口コミの中心にある評価なので、後の章で詳しく見ていきます。
炒め物は水っぽくなりやすく、煮物・蒸し物とは評価が分かれるという口コミ
炒め物が煮物のようになってしまう、水っぽくなる、焼き色が付きにくい、肉がパサついた、という声があります。パスタは別の鍋で作ったほうがよい、という声も見られました。
ただ、炒め物に不満を挙げた人が、同時にスープや蒸し物はおいしいと評価している例もあります。煮物・蒸し物は得意で炒め物は苦手、とはっきり分けて受け止めている声も。
さらに逆の方向として、炒め物もできる、炒めている間にまな板を洗えて助かる、まあまあの出来だった、という声もありました。評価が一方向にそろっているわけではない、ということです。
これは、強火のフライパンで一気に仕上げたような焼き目や歯ごたえを思い描いていると、煮物寄りの仕上がりになったときにイメージとのずれを感じやすい、という意味です。
公式の説明で分かること
KN-HW24Gの火加減は、温度と蒸気の2つのセンサーで調整するしくみ。炒め物の仕上がりについて、公式が何かを約束しているわけではありません。
後継のKN-HW24Hでは、まぜ技ユニットにかかる負荷を検知するセンサーが加わり、メーカーは炒め物の調理時間の短縮をうたっています。ただ、時間が短くなることと水っぽさが出ないことは別の話なので、そこは分けて考えたいところです。
気にしたほうがいい人・気にしなくていい人
気にしたほうがいいのは、炒め物や焼き物を中心にこの鍋へ任せたい人です。
反対に、煮物・カレー・スープ・蒸し物が献立の中心で、炒め物はコンロで手早く作る人なら、この声の影響はほとんど受けないでしょう。炒め物まで1台で済ませたい人は、後継モデルとの違いを確かめてから決めると納得しやすいはずです。比べ方は後の章で紹介しますね。
洗う部品の手間・味付けの調整・無線LAN設定で気になるという口コミ
ここからの3つは、家の設備や慣れによって負担が変わる論点です。まとめて見ていきます。
まずは洗う部品について。複数の販売ページで、まぜ技ユニットなど洗う部品の手間を挙げる声が見られました。まぜ技ユニットの分解や取り付けに慣れが要る、すき間が洗いにくく乾きにくい、つゆ受けにすぐ水がたまる、洗い物が増えた、という方向です。
その一方で、手入れは楽だという声も見られます。内鍋以外は食洗機に入れられる、炊飯器と同じくらいの手間で済む、内鍋がフッ素加工でこびりつかない、という評価で、賛否は拮抗しています。
公式の案内では、まぜ技ユニットや内ぶたなどのパーツは取り外せて、食洗機でも洗えます。内鍋はフッ素コート加工ですが、食洗機では洗わないよう案内されているので、ここは手洗いです。
なお、後継のKN-HW24Hでは本体底の熱板に汚れを落としやすいコートが加わりましたが、KN-HW24Gにはこのコートはありません。
困りやすいのは、食洗機がない家庭で毎日使う人。部品を毎回手で洗うことになるので、手間の感じ方が変わってきます。食洗機がある家庭なら、片付けの負担はかなり軽くなるでしょう。
次に味付け。一部には、煮物やスープが薄味に感じて調整に手間がかかった、先に調味料を入れる作り方に慣れなかった、という声もあります。野菜の水分で仕上がりが変わるので微調整が要った、レシピより多い量で作ると仕上がりがぶれた、という声も。
反対に、途中で味見をして整えられるのがよい、という声も見られました。
気にしたほうがいいのは、毎回決まった味に仕上げたいこだわりが強い人です。レシピの分量どおりに作り、最後に味を整えるのが苦にならない人なら、大きな問題にはなりにくいでしょう。公式には、ふたを開けたまま加熱する煮詰め機能、火力・まぜ方・加熱時間を自分で設定する機能、あたため直しがあり、仕上げの調整に使えます。
最後に無線LANとアプリ。複数の販売ページで、設定が分かりにくい、つながらない・接続が不安定、アプリが使いにくい、という声が見られました。スマホのテザリングではつながらなかった、という声もあります。
一方で、メニューが増えて便利、調理の通知が届くのが便利、と評価する声もありました。
本体の自動調理は、無線LANにつながなくても使えます。困るのは、アプリでレシピを送ったりメニューを追加したりしながら使いたい人に限られるでしょう。
レシピサービス「COCORO KITCHEN」を使うには、無線LANのアクセスポイントと無料の専用アプリが必要です。本機に対応する通信方式や、つながらないときの確認項目はシャープの公式FAQに案内があるので、家のルーターと合うか、購入前に一度見ておくと安心ですね。
悪い口コミから分かるKN-HW24Gをおすすめしにくい人
ここまでの声を踏まえると、KN-HW24Gをおすすめしにくいのは次の3タイプです。洗う部品・味付け・無線LANの声は、食洗機や慣れ、公式の案内で負担を減らせる余地があるので、ここには含めていません。
帰宅してから作り始め、短い時間で食卓に出したい人
KN-HW24Gは、圧力をかけて加熱する鍋ではありません。速さややわらかさの面で、期待していたものと違ったという声もあります。
平日は仕事から帰ってから材料を切り、すぐ夕食にしたい。そんな日が多いなら、合わない可能性があります。朝に予約しておく使い方をしない人ほど、待ち時間が気になりやすいでしょう。
炒め物やごはん炊きまで、この1台に任せたい人
炒め物の仕上がりは、評価が分かれる分野でした。加えて、KN-HW24Gの本体に用意された炊飯メニューは「ごはん」と「おかゆ」の2つです。
炒め物と炊飯は、どちらも後継モデルで手が入った部分。この2つを重視するなら、後継との違いを先に確認してから選ぶほうが納得しやすいはずです。
キッチンが手狭で、1〜2人分をその日のうちに食べきる人
置き場所が決まらないと、本体を出し入れするたびに手間がかかります。2〜6人用の容量も、少人数でその日の分だけ作る使い方だと持て余しやすいでしょう。
この条件に当てはまるなら、容量の小さい1.6Lタイプも選択肢に入ります。
2021年発売のKN-HW24Gをいま買うときに確認したいこと
発売から時間がたったモデルを新品で買うときに気になるのは、口コミの外側にある条件です。「古いモデルをいまから買って大丈夫か」という不安に、公式の情報を中心に答えていきます。
シャープのラインナップの中での位置づけ
KN-HW24Gの発売は2021年9月中旬。いまのシャープの現行ラインナップには載っておらず、2.4Lの最新モデルは2026年9月17日発売のKN-HW24Kです。間に2024年発売のKN-HW24Hがあるので、Gは2世代前にあたります。
シャープ公式の通販サイトにもKN-HW24Gの商品ページはなく、扱うお店は減ってきています。
最新のKN-HW24Kと比べても、本体の大きさと容量、基本の調理性能は同じ系列です。Kで加わったのは、2段調理用の「もっとトレー」、冷凍ストック向けの専用メニュー、生成AIに相談できる機能の3つ。価格はKのほうが数万円単位で上なので、新しく加わった3つを使う予定がないなら、同じ土台を持つGで用は足りるでしょう。
新品で選びやすいのはレッド系
本体色は、レッド系・ホワイト系・プレミアムブラックの3色です。ただ、いま新品で手に入れやすいのはレッド系。ほかの2色を考えているなら、新品が出ているかを商品ページで先に確かめておきたいところです。
レッド系は、後継のKN-HW24Hにはない色でもあります。一部には、この赤い本体を気に入って選んだという声もありました。キッチンに置きっぱなしにする家電なので、色を決め手にするのも十分な理由になりますね。
メーカー保証と、故障を気にする声
シャープの案内では、メーカー保証の期間は購入後1年以内です。
一部には、購入してまもなく加熱しなくなった、ボタンがいくつか反応しない個体が届いた、使ううちにふたが開きにくくなった、という声もあります。初期不良が交換で解決した、という声も見られました。
公式には、ふたが開かないなどの症状別に確かめられる故障診断のページが用意されています。購入するときは、販売元と保証の扱いをひとつ確認しておくと、万一のときに慌てずに済むでしょう。
内鍋は別売品で買い替えられる
別売の内鍋TJ-KN2FBAは、対応機種にKN-HW24Gが明記されています。内鍋を傷めてしまっても、鍋だけ買い替えて使い続けられる、ということ。別売の「もっとクック」TJ-U2Aにも対応しています。
本体を長く使うつもりなら、内鍋のような交換部品がいまも手に入るのは心強い点です。
KN-HW24Gの良い口コミ・評価されている点

評価されている点も、毎日の家事のどこが軽くなるのかで3つにまとめました。前の章までに見た気になる声と、同じ特徴を反対側から見ているものもあります。
送迎や入浴の間に夕食ができ、火の前に立たずに済むという口コミ
複数の販売ページで、調理を任せている間にほかのことができる点を評価する声が見られました。良い評価の中で、とりわけ目立っていた論点です。
保育園の送迎に出ている間に仕上がった、お風呂の間に夕食と幼児食ができていた、出勤前に仕込んでおいたら帰宅してすぐ食べられた、という方向の声。ひとりで育児を回す日の助けになった、夏に台所に立つ時間が減って自炊が増えた、という声もあります。授乳など育児の最中でも任せておけて安心だった、という声も見られました。
前の章で触れた圧力鍋の話とは、同じ特徴を反対側から見た評価です。仕上がるまでの時間は短くなくても、仕上がりを待つ時間を、台所にいなくてよい時間に変えられるということですね。
夕方の過ごし方がどう変わるか
夕方、コンロの前に立ち続けていた時間がまるごと空く、ということです。その時間を、子どもの世話や仕事、洗濯物の片付けなど、ほかの用事に回せます。
満足しやすいのは、子育て中の家庭や、共働きで夕方に手が足りない家庭でしょう。習い事の送迎に出る前にセットしておく、という使い方をしている声もあります。
メーカーの説明との照合
メーカーは、加熱の進み具合に合わせてまぜ技ユニットが自動でかきまぜ、Wセンサーが火加減を自動で調整するとしています。人が鍋のそばで続けていた2つの作業を、本体が肩代わりする作りです。
公式の説明では、液晶表示と音声で材料や作り方を案内します。操作が分かりやすいという声も見られました。
角煮・カレー・おでんなど煮込みの仕上がりを評価する口コミ
複数の販売ページで、煮込み料理の仕上がりを評価する声が見られました。
角煮がとろけるようにやわらかくなった、おでんの大根がほろほろになった、硬めの肉がやわらかく煮えた、という方向の声。無水カレーや肉じゃががおいしくできた、吹きこぼれずに味がしみる、保温しておけるのがよい、という声もあります。
平日の献立がどう変わるか
火加減を見張っていなくても、焦げつきや吹きこぼれ、煮崩れを気にせずに済む、ということです。角煮やおでんのように、コンロでは長い時間様子を見ていた料理も、仕事のある日の献立に入れやすくなるでしょう。
満足しやすいのは、煮物・カレー・シチュー・おでんをよく作る家庭です。
メーカーの説明と、味の受け止め方
メーカーは、蒸気を逃しにくい構造とドリップ加工の内ぶたで、食材の水分を循環させて調理するとしています。保温は最大12時間です。
ただし、味の感じ方は人それぞれ。前の章で見たように、薄味に感じたという声も一部にあります。仕上げは煮詰め機能や手動の加熱で整える前提でいると、期待との差が出にくいでしょう。
低温調理・発酵・お菓子まで任せられるという口コミ(炊飯メニューは2つ)
複数の販売ページで、煮込み以外の使い道を評価する声も見られました。
サラダチキンやローストビーフ、温泉卵といった低温調理。甘酒やヨーグルトの発酵に、ポテトサラダ、アイスクリームまで作ったという声があります。
公式の仕様では、発酵・低温調理は35〜90℃。メーカーは、まぜ技ユニットの最大回転スピードが前モデルKN-HW24Fの約2倍になり、ホイップやアイスクリームの泡立てもできるようになったとしています。
鍋だけでなく、低温調理器やヨーグルトメーカーの役割まで1台に寄せられる、ということ。キッチンの家電を増やさずに、手作りできるものの幅を広げたい人に向く部分です。
炊飯については、ごはんがおいしく炊けるという声がある一方で、期待したほどではなかったという声もあります。本体の炊飯メニューは「ごはん」「おかゆ」の2つなので、炊飯器の代わりまで任せたいなら、炊飯メニューが9つに増えた後継のKN-HW24Hと比べる価値があります。比べ方は、このあとの後継モデルの章でまとめています。
口コミと仕様から分かったKN-HW24Gがおすすめな人
気になる声と評価される声を重ねると、KN-HW24Gが合うのは次の3つのタイプです。
- 煮込み中心で、調理中に別のことをしたい家庭
- 3人以上か作り置き派で、出しっぱなしの置き場所を作れる人
- ホットクックの基本機能で足り、レッド系の本体でよい人
煮込み中心で、調理中に別のことをしたい家庭
速さは期待しないほうがよいという声はあります。ただ、このタイプにとって大事なのは、仕上がるまでの間に火の前にいなくてよいこと。
子育て中や共働き、送迎のある家庭なら、待ち時間はそのまま自分の用事に使える時間です。献立の中心が煮物・カレー・スープなら、炒め物の評価が分かれるという声の影響も受けにくいでしょう。
3人以上か作り置き派で、出しっぱなしの置き場所を作れる人
本体の大きさを気にする声は、2〜6人用という容量の大きさと切り離せない話です。一部には、4人家族で作り置きまでするのにちょうどよい量だったという声もあります。
定位置を先に確保できるなら、置き場所の声はほとんど当てはまらず、容量の余裕だけが残ります。
ホットクックの基本機能で足り、レッド系の本体でよい人
無水調理、最大15時間の予約、2段調理、無線LANでのメニュー追加。ホットクックの基本の機能は、KN-HW24Gにひととおりそろっています。
後継で加わった炒め物の調理時間の短縮や9つの炊飯メニュー、本体底の汚れを落としやすいコートを使わないなら、基本機能がそろったGで十分ですよ。レッド系に限れば後継より安く手に入るので、価格を抑えたい人にも合います。
後継のKN-HW24Hと迷っているなら、色と価格差で判断
KN-HW24G単体について確認した声からは、煮込みが中心で置き場所を確保できる人なら、大きく避ける理由は見当たりませんでした。
ただ、後継のKN-HW24HではなくGを選ぶべきかどうかは、口コミだけでは決められません。判断材料は2つあります。
ひとつは、Hで加わった機能が自分に要るかどうか。メーカーが炒め物の調理時間の短縮をうたう負荷センサー、9つに増えた炊飯メニュー、本体底の汚れを落としやすいコートの3つです。
もうひとつは、色と価格の関係。この2機種は、色によってどちらが安いかが入れ替わります。レッド系に限っては、Gのほうが後継のHより数千円〜1万円弱安い一方、同じ白なら新しいHのほうが安く、黒なら数万円単位でHが安くなっています。
つまり、Gを選ぶ理由がはっきりするのは、レッド系の本体を置きたい場合です。価格の関係は時期によって動くので、購入前に両方の商品ページで確かめておくと安心ですね。
Hで増えた機能が生活のどこに効くのか、色ごとにどちらが安いのかは、KN-HW24HとKN-HW24Gの違いを、色ごとの価格差まで含めて比べた記事で整理しています。
KN-HW24Gを選んで後悔しにくいのはどんな人?
KN-HW24Gについては、置き場所を取る大きさ、圧力鍋のような速さややわらかさがないこと、炒め物が水っぽくなりやすいこと、を気にする声があります。
そのため、短い時間で夕食を仕上げたい人、炒め物やごはん炊きまで1台に任せたい人、キッチンに余裕がなく少人数でその日の分だけ作る人には、おすすめしにくいモデルです。
一方、火の前を離れていられること、煮込みの仕上がり、低温調理や発酵までこなせることは、複数の販売ページで評価されています。煮物やカレーを作りながら、ほかの家事や子どもの世話を進めたい家庭なら、良さを受け取りやすいでしょう。
2021年発売のモデルならではの条件もひとつあります。新品で手に入れやすいのはレッド系で、白か黒がほしいなら後継のHのほうが安く買えます。
「仕上がりの速さより、その間に台所を離れられることを取りたい。置き場所は先に決められるし、本体は赤でかまわない」。そう考える人なら、2世代前のモデルでも、KN-HW24Gを選んでよいでしょう。
KN-HW24Gの口コミ・評判まとめ
- 気になる声は、置き場所を取る大きさ、圧力鍋のような速さがないこと、炒め物の仕上がりの3つ
- 評価されているのは、火の前を離れられること、煮込みの仕上がり、低温調理や発酵まで1台でこなせること
- 2世代前のモデルで、いま新品で選びやすいのはレッド系。保証は購入後1年以内で、別売の内鍋にも対応
- 後継Hとの違いは、色ごとの価格の関係と、炒め物・炊飯・本体底の手入れにかかわる機能
今回見てきた気になる声は、置き場所と献立の中身が合うかどうかで重さが変わるものが中心でした。
置き場所と使い方が自分の家庭に合い、赤い本体でよいと感じた人は、商品ページで在庫と販売元を確かめてみてくださいね。
KN-HW24G

